プロの学校

なんでもできる平均人(ジェネラリスト)より、これが強みだというプロフェッショナルを目指せ! プロの自分をつくる極意を伝授。 成長を続けるための「心・技・体」入門。

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未(ひつじ)年の本当の意味


未(ひつじ)年の本当の意味


2015年の干支(えと)は、未(ひつじ)年。

羊は、群れをなして生活するので、
家族の安泰、平和な暮らしを象徴している。
なんとなくのんびりしたイメージがある。

しかし、元々、干支(えと)は、
子から始まり亥に至る成長発展のプロセスを
十二段階に分けて表したもの。

20150112155421afe.jpg


ひつじは「未」、未熟の未であり、
これは成長途中を表している。

中国の易では、60干支と言って、
60年サイクルで年が回ると考えられており、
今年は、乙のひつじと書いて、
「乙未(きのとひつじ)」の年。

「乙未、きのひつじ」は、
乙は、様々な障害で紆余曲折するという意味。
未は、成長途中であり、根固めが必要になってくるという意味。

つまり、今年は、様々なことがあるが、
それに耐えて、屈することなく、
しっかりと根固めしていくことが求められる。
まさに、粘り強さと成長が求めれられる年だ。

景気も上向き、
それぞれの会社も、まさに、2015年は、
一層飛躍し、ビジネスを大きく育てるために、
粘り強く成長していく年だ。

熱い心と粘り強い底力を発揮して、
世に旋風を巻き起こしてゆきたい。


天崎 拝


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紅白歌合戦にみる日本の歴史

紅白歌合戦にみる日本の歴史


今年65回を迎える、紅白歌合戦。

20141207002208c1e.jpg

出場者51組を発表。初出場はHKT48、MayJ、V6など。
HKT48の指原莉乃の力、福岡の勢い。
「アナと雪の女王」の日本版主題歌で注目を浴びたMayJ。
V6は「軍師官兵衛」で主演した岡田准一のおかげ。
その年の目玉になっている人が出る。

逆に最多出場の常連は、北島三郎で、
48回出場している。

昨年の視聴率44.5%と国民の半分が見る
すごい番組だが、過去には、最高視聴率81.4%
という数字も出していた。

この番組からヒットした曲もある。

例えば、SMAPの世界に一つだけの花、
千の風になってなど。

あらゆる歌手が、一度は紅白に出るというが、
やはり歌手のひとつの登竜門となっているのだろう。

その紅白歌合戦は、いつ、始まったか?

紅白の歴史は古く、大もとは、
1945年に行われたラジオ番組
「紅白音楽試合」にさかのぼる。
面白いタイトルの番組だ。

この番組は、「紅白歌合戦」というタイトルで
始めたかったが、当時はアメリカのGHQ占領下で、
ニュース放送も一言一句、チェックが入る時代だった。

なので、
「合戦」という言葉は戦争を想起するので
却下されて「音楽試合」となった。悲しい過去の歴史がある。

一回限りの放送だったが、
評判がよくGHQの撤収した1951年には、
紅白歌合戦というタイトルで復活。
テレビ放送が開始したのは1953年(第三回大会)からだ。

実は、
初めは年始にやっていたが、
途中4回目から大晦日に変わったようだ。

なぜ大晦日になったのか?

正月には色々なイベントが多く、
大規模な会場を確保するのが困難となった。
そこで一番催しが少ない年末の12月31日であれば、
会場を確保する事が出来るので、
苦肉の策で年末に変わった。

それが60年以上続いている。

私が、生まれた時から、年末は、紅白を見て、
除夜の鐘を聞き、元旦に初詣に出かけるというのが、
習慣になっており、我が家だけでなく、
国民的な行事になっている。

紅白は、
実はこういう歴史の上で成り立っている
番組だということも、知って見るとまた違った見方もできる。

ちなみに、通算で紅白はどちらが勝っているのか?

白組35勝 紅組29勝で白が勝っている。
今年はどちらが勝つのか。
そもそも勝ち負けに意味があるのか。

面白い番組のひとつだ。

天崎 拝

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ある村の出来事

ある村の出来事


ある村で、
村の長老の100歳の祝いをすることになりました。

貧しい村だったので、
村人が、ひとり一杯ずつぶどう酒を出しあって、
祝いの瓶いっぱいのぶどう酒を溜めることになりました。

村人が、一人また一人と瓶にワインを継ぎに来ました。

翌日に瓶が一杯になって、
長寿の祝いが始まりました。

長老がその酒を飲むと、
不思議なことに瓶の中にはぶどう酒が、
ただの水になっていました。

滝の水が酒になるという、
養老の滝という物語もありますが、
これは逆の話です。

なぜ、ぶどう酒が一夜にして、
水に変わってしまったのでしょうか。

答えは、
自分ひとりだけならぶどう酒のかわりに水を入れても、
少し薄まるだけだから、誰もわからないだろう
…」と
考えて、村人が全員、瓶に水を入れてしまったからでした。

だから、
こんな不思議なことが起こってしまったのです。
とても残念な話です。

でも、
逆に、もし皆が、
誰かほかのひとは水を入れるかもしれない。
けれど自分だけはちゃんとぶどう酒を入れよう
…」
というように考えたとしたら、
瓶の中はぶどう酒になっていたはずです。

組織も同じことが言えます。

ひとりひとりの人間に小さな勇気、
小さな努力がなくなった時に、
実はとんでもないことが起こります。

確かに、
ひとりひとりがきっちりと
ぶどう酒を入れることは大変勇気がいることです。

本当の勇気は、
「皆がやっているのだから、自分だけはいいだろう」
という小さな誘惑に勝つこと
なのです。

普段の仕事でも同じことが言えます。

営業部門も、間接部門も、チームワークが大事です。

しかし、その中で、
「大勢でやっているので、自分がやらなくてもいいだろう」
と考る人が一人でもいると…この村と同じことが起きてしまいます。

全部が手を抜く結果になり、
業績も、生産性も、あがりません。

普段のあたり前の仕事。
それは、特別のことではありません。

その当たり前のことに、
誰一人として手を抜かないこと。

そこに、企業成長のヒントがあるのです。


天崎 拝



| プロフェッショナルの哲学 | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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再び、高価な時間を生きること

再び、

高価な時間を生きること




忙しい、時間がない……

ある時、こういう言葉が、
口癖になってしまっている
自分に気づきました。

確かに、仕事というのは、
やればやるほど、
どんどん増えていくものです。

また、
必ずしも思ったような成果を
得られずに、
時間を無駄にしてしまった
と思うこともあります。

私たちは、
無駄のない時間を過ごして、
出来るだけ効率よく
活動したいと考えます。

そして、
意味のある一日、
価値のある日々を
過ごしてゆきたいと
願うものです。

では、
どうしたら、
そんな時間を過ごすことが
出来るのでしょうか。

ローマ時代のストア派哲学者、
セネカは、こう言います。

2014041710110803b.jpg



ーーーーーーーーーーーー

時間が足りない
のではない。

時間をみすみす
浪費しているから、
そう思うにすぎない。


『人生の短さについて』


ーーーーーーーーーーーー


どんな一日も、
短かな人生の一日です。

その一日一日は、
決して取り戻すことの
できない高価な価値があります。

それを感じながら、
この瞬間、今を生き切る
ということではないでしょうか。


天崎 拝

| プロフェッショナルの哲学 | 12:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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高価な時間を生きているという自覚

高価な時間に生きている

という自覚



ドイツ実存主義の哲学者、ヤスパースは、
精神科医から哲学者に転じた人です。


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ヤスパーツは、
ナチス体制下のドイツで、
ユダヤ人であった妻が、
強制収容所に送られることとなり、
妻をかばいながら抵抗し続け、
自宅に立てこもりました。

最後は、
自殺寸前まで追い込まれましたが、
アメリカ軍が、彼らの住む街を
占領することとなり、
間一髪で難を逃れたそうです。

このように、ヤスパースは、
その人生の中で、
自分の死と隣り合わせの
極限的な体験をしているのです。

ヤスパーツは、その著書、
「哲学入門」の中で、
こんなことを言っています。

ーーーーーーーーーーーーーーー

意味のある日、
無駄な日が、
あるのではない。

この一日、またこの一日、
毎日毎日が、
高価なのである。

ヤスパース『哲学入門』

ーーーーーーーーーーーーーーー


自分が、普段使っている時間を
振り返って見ると、
ヤスパーツの言うように、
高価な時間を費やしているのだろうかと
反省されます。

同時に、
彼の人生の体験から紡がれた
この言葉に、重みを感じるのは
私だけではないでしょう。


天崎 拝

| プロフェッショナルの哲学 | 12:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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君子に九思あり。 その一、見るは明を思う。

『君子に九思あり』

孔子曰く、

君子に九思あり。

見るは明を思う。

孔子




まずは、九思の1つ目、
『見るは明を思い』から始めましょう。

孔子は、
君子が持つべき思いの1つ目に、
物事を見るときは、隠された部分、
すなわち本質を、はっきりと見るように
常に心がけなければならない
と言います。

本質を見抜くことは、
企業の戦略を立てる上でも、
個人の人生でも、
非常に重要です。

しかし、これは決して容易なこと
ではありません。

そもそも本質とはなんでしょうか。

本質とは、大辞泉によれば、

1 物事の根本的な性質・要素。そのものの、本来の姿。
2 哲学で、存在するものの基底・本性をなすもの。


とあります。

まさに、科学者の追求する新たな法則、
哲学者が究める真理にも近いものであると思います。

では、どうすれば、
本質を見抜くことが出来るのでしょうか。

まず、大切なことは、
ものの見方、すなわち、
物事を見る上での、
視野、視点、視座が重要になると思います。

まず、どういう視野でものを見るか、です。

一言でいえば、
多面的な視野で、ものを見ること
つまり、色々な断面、角度から物事を捉えることです。

その一つは、自分の考え、主観的なものの見方です。
自分の側から見た見方です。

また、自分と異なる他人の考えや
自分を離れ、第三者の視点で客観的に
状況を見ることも重要です。

特に、自分の意見と対立する意見を
冷静に見ることが出来るかどうか、
その柔軟性と謙虚さが必要です。

また、視野を広く持つためには、
全体像を俯瞰して見る、
いわゆる鳥の目でものを見る
ことが必要です。

これとは別に、
視点も重要です。
長期的な視点でものを見ること

私たちは、どうしても、
今目の前に起こっていることを見て、
今すべきことを考える習性があり、
短期的な視点でものを見がちです。

時流がどの方向に進んでいるのか
魚の目で見ることも必要です。

また、視座も重要です。

虫の目で見ること
忘れてはいけません。

事実は何なのか、
現場では何が起こっているのか、
お客様はどうなのか。

情報源は、複数持たないと事実を
つかむことはできません。

社内の情報源だけでなく、
社外のネットワーク、複数のメディア、
信頼の置ける専門のアドバイスも
重要です。

視野を広げ、視点を変え、
視座を複数持つことで、
根本は何なのかを考えることができます。

このように、
物事の本質を捉えるプロセスの繰り返しで、
人は成長し、君子に向かうのだと思います。


天崎 拝



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| プロフェッショナルの哲学 | 09:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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君子に九思あり。

君子に九思あり

孔子曰く、

君子に九思あり。

見るは明を思い、聴くは聡(そう)を思い、

色は温を思い、貌(かたち)は恭を思い、

言は忠を思い、事は敬を思い、

疑わしきは問うを思い、

忿り(いかり)には難を思い、

得るを見ては義を思う。

孔子、(論語•季氏第十六)




孔子は、君子には常に心がけるべきことが
9つあると言います。

第一に、物事を見るときは、隠された部分、
すなわち本質を、はっきり見るように
常に心がけなければならない。

第二に、人の話を聞くときは、
その真意を聴き届け、
深く理解するように努めるべきです。

第三に、人と接する時には、
自分の表情と態度は、
常に穏やかなものであるように
心がけることです。

第四に、姿勢と振る舞いは、
常に謙虚でなければなりません。

第五に、人と話をするときには、
誠実に語り、
言行を一致させなければなりません。

第六に、仕事をするにあたっては、
慎重かつ尊敬の気持ちをもって
行動しなければなりません。

第七に、疑わしいことに対しては、
探究心を持って、
真相をしっかり確かめることです。

第八に、腹が立ったときは、
怒りを爆発させた後の修復の困難を考え、
自らを律するべきです。

第九に、自分の利益になることに
直面したときは、道義上、
本当に自分が得てもいいのかを
十分に考慮する必要があります。

孔子が言われたこの9つは、
言うは易く行うは難しです。

こういうことを
常に心がけて行動できる人が、
まさに君子であり、
どんなことに直面しても、
穏やかに対応出来るのでしょう。

しばらく、
この孔子のいう、君子の九思について
考えて見たいと思います。


天崎 拝


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| プロフェッショナルの哲学 | 08:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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検索できない答えに価値がある

検索できない答えに価値がある

神田昌典




神田昌典氏の
「2022 これから10年、活躍できる人の条件」
を読みました。
神田氏が、時代の流れを読むための
根幹にあるとしているのが、
70年周期説。

70年のサイクルで歴史を遡っていくと、
「歴史は繰り返す」という現象が
起こっていると言います。

歴史とは、ランダムな出来事の連続により
つくられるのではなく、
同じパターンの物語の繰り返しに
よりつくられると言います。

確かに、
歴史は、螺旋的に発展する
というヘーゲルの言葉の通り、
歴史は繰り返すのでしょう。

ただし、
それは同じことの繰り返しではなく、
螺旋的、つまり、
横からみれば、上方に進化している
のではないでしょうか。

これらの歴史的事象の当てはめも、
非常に興味を持ちましたが、
私は、一行のフレーズが印象に残りました。

「シンプルに言えば、
   検索できない答えに価値があるのだ。」

検索できない答え・・・。

今私たちは、
何を調べたい、知りたいと考えると、
必ず、ヤフーやグーグルなどの
検索エンジンを使ってしまいます。

しかし、
検索できない答えにこそ、
本当の価値があるのではないでしょうか。

検索できるということは、
すでに誰かがそれをひとつの価値あるものに
仕上げてしまっていることになります。

ですから、
検索できるものは、
情報としての意味はありますが、
知識や知恵としての価値はありません。

自分自身のオリジナルの切り口で
それらの情報を再編集してはじめて、
新たな知識や知恵が生まれます。

これからは、
情報化時代から、
知識と知恵の創造の時代に
シフトが進みます。

ですから、
これからは、

検索できない答えに価値がある

と言えるのです。

神田氏は、

information に対して、
exformationが重要である


と言っています。

exformationとは、

自分が求めている世界を外に作り出していく力、
インプットしたものを噛み砕いて
アウトプットする能力である

と言います。

目指す目的に応じて情報を収集、編集し、
独自の、オリジナルな知識を創造することで
初めて価値が生まれるのです。

それを意識していくことで、
誰も考えなかった視点で、
効果的な解決策を着想することも
可能となるでしょう。

今私たちに求められているのは、
1を10にすることだけではなく、
0から1を生むことができるかどうか
ではないでしょうか。

天崎  拝


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| プロフェッショナルの哲学 | 17:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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感謝の心

感謝とは、感じたことを、言葉で、射るということ。


サニーサイドアップ創業者、高橋恵




高橋恵さんは、中田英寿、為末大、上田桃子など
スポーツ選手等のマネジメントも手がける、
2008年にジャスダックにも上場した、
サニーサイドアップの創業者です。

短大卒業後、広告代理店勤務。 
退社後は、保険を始め様々な営業を経験し、
その後、PR会社に勤務。 
1985年42歳で二人の娘を抱え、
株式会社サニーサイドアップをスタートし、
大成功しました。

高橋さんは、お母さんの女手一つで育てられ、
またご自身も一人でお子さんを育ててきたという
体験の持ち主です。

高橋さんの著書や発言に、
「感謝」という言葉が、
散りばめられているのも
ご苦労される中で、
多くの人たちに支えられてきたという
実感をお持ちだからだと思います。

高橋さんは、

感謝とは、

感じたことを、
言葉で、射る
と書く

と言っています。

仕事の現場でも、
人に助けられたり、
ちょっと声をかけてもらったり、
困った時に手を貸して頂いたり
することもあります。

また、家庭でも、
遅く帰っても、妻が食事を用意して
待っていてくれること、
帰宅すると子供がおかえりなさいと
声をかけてくれること、
父親から、元気か、と電話をもらうこと、
友人からメールやFacebookでコメントを
もらうこと、など

日常生活の中にも、
たくさんの感謝したいことがあります。

その気持ちを言葉にして、
相手に射るということが感謝だとすると、
それは、一言で言えば、

有難うございます、

と言うことでしょう。

当たり前のことですが、
これが本当の感謝の言葉です。

私は、
ありがとうございますと言う言葉を

「有難うございます」

と書き、声に出して言う時も、
この言葉に心を込めるよう、
意識しています。

ありがとうは、
英語のThank youですが、
有難うは、有り難きこと、

つまり、
It's a miracle.
奇跡のように、有りえないこと、
という意味もあります。

どんな日常的なことであっても、
ちょっとした一言、
わずかなことであっても、
心がホッとしたり、
嬉しくなったり、
温かい気持ちになります。

だからこそ、
本当はあり得ない、有難いことと
感じられるのだと思います。

これは、私の恩師、多摩大学院教授の
田坂広志氏から学んだことです。

田坂氏は、
受話器を置く時、
必ず、有難うございます、
という言葉を心に唱えるということを
10年間やってこられたと聞きました。

10年続けるのは、仏教でいう「行」、
つまり、日常の修行です。

私も、それを真似ていますが、
時折忘れてしまうこともあります。

日常的なことであるからこそ、
意識してやり続けないと出来ないことです。

感謝の気持ちは、
その心を、
有難うございますという言葉にして、
相手にまっすぐに射続けること

それを1年続ければ、習慣化し、
3年続ければ、身体化し、
5年続ければ、自然となり、
10年続ければ、生き様となる
のではないでしょうか。

私も10年、有難うございますと
念じ続け、言葉にし続けてゆきたいと思います。


有難うございました。


天崎 拝





| プロフェッショナルの哲学 | 23:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日出逢った素敵な言葉。2.神は細部に宿る


ボクは結構そういう細かいことに

うるさいんですよ。

「勝負の神様は細部に宿る」

と選手に言うんですけど、

勝負を分けるのって戦術論や

システム論も大事なんだけど、

ボクの感覚ではね、

8割くらいは小さいこと。

岡田武史監督


昨日は、強い覚悟が運気を導くということについて
ふれましたが、岡田監督の勝負についてのこだわり、
運を引き寄せることへの執着は本当に強いものがあります。

岡田監督は、インタビューでこう言っています。

いろいろな巡り会わせっていうのを
うまくつかんで行かなければいけない。

選手にもよくいうけど、
運は誰にでもどこにでも流れている。

それをつかめるかつかみそこねるか。
オレはつかみ損ねたくねえんだと。


運はすぐ近くにあるが、
それをつかめるかどうかは、
この気迫がなければならないのでしょう。

そして、その運気は、
細部へのこだわりによって
つかめるのだと言っています。

こっからここまでダッシュと言ったら、
ここまで。1メートル手前じゃない。

たった1メートル手前で力を抜いたために
運をつかみそこねてワールドカップに
行けないかもしれない。

ボクは結構そういう細かいことにうるさいんですよ。

「勝負の神様は細部に宿る」と選手に言うんですけど、
勝負を分けるのって戦術論やシステム論も大事なんだけど、
ボクの感覚ではね、8割くらいは小さいことだ。


勝負の神は、細部に宿る。

これは、岡田監督が、これまでの実戦、
すなわち実践を通じて得て来た知恵です。

多くの失点、ギリギリの得点の多くは、
たったひとつのパス、たった一蹴りで
決まっています。

つまり、
運やチャンスというのは誰にでも
同じように巡ってくるものであり、
それに気づいて掴むか、
掴み損ねるか、
紙一重の違いなのです。

ですから、練習でも、試合でも、
たった1回でも気を抜いてしまえば、
運を掴み損ねて勝てないこともあるわけです。

岡田監督は、戦術論やシステム論よりもむしろ、
8割方はこういった日々の小さな積み重ねで決まると
言っています。

「勝負の神様は細部に宿る」ということ、
それを信じて、最後の一手まで手を抜かず、
最後の1mまで気を抜かずに走り切る、
やり切ることができるかどうかが
プロフェッショナルとしての勝負の分かれ道、
運気の分かれ道なのです。



| プロフェッショナルの哲学 | 23:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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