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なんでもできる平均人(ジェネラリスト)より、これが強みだというプロフェッショナルを目指せ! プロの自分をつくる極意を伝授。 成長を続けるための「心・技・体」入門。

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プロフェッショナルのホスピタリティーとは何か


プロフェッショナルのホスピタリティーとは何か



お客様との一瞬の出会いを大切にしたい。

そして喜んでもらうためには

何ができるかを考える。



齋藤泉、日本レストランエンタープライズ



齋藤泉さんは、山形新幹線の車内サービスを
されています。
東京ー山形間の片道3時間半の時間で、
187個のお弁当の販売したという記録保持者。

ちなみに定員400名だそうですので、
ほぼ半分の乗客が彼女から
購入したことになります。

齋藤さんは、こんな思いで
仕事をしていると言います。

その日、その時、その場所で同じ空間を
共有している一瞬の出会いを大切にしたい、
何かご縁があってお会いすることができたのだから
そのお客様をなんとか喜ばせたい、
私はお客様に対して自然とこう思います。



売りたいと思う前に、
彼女は、喜ばせたいと思う。
そういう姿勢が、結果的に何かを買いたいと
思わせるのでしょう。


斎藤さんは、続けます。

お客様との距離が縮まり、
つながりが生まれることが、
「人が物を売る」という
醍醐味であると思います。

それをお客様の喜びの声から学びました。
その喜びの声を得るきっかけとなるのは、
マニュアルの徹底ではなく、
お客様にこれを伝えてあげたら
きっと喜ぶだろう、
これを伝えてあげないと
お客様が困るのではないか、
…と一瞬でも思ったことは、
売ることとは関係の無いことであっても
お伝えしてあげることです。

縁あってこの列車でお客様との出会いがあり、
社内サービスを通じて距離感が縮み、
つながりが生まれること、
それが、ものを売る醍醐味だと言います。


車内サービスという仕事は、限られた時間内に、
賞味期限のあるお弁当を売らなければならない。
それだけを考えたら、
こんなに辛い仕事、作業はないかもしれません。

売り上げが上がらないと
今日はいいお客さんがいなかったと
考えてしまうこともあるでしょう。

しかし、
この仕事を通じてしか、
出会えることのなかったお客様に、
何かお役立ちしたいと考えて接することで、
つながりが生まれる仕事、
こう考えれば、
自分の仕事の価値は高まり、
仕事に強い自信を持つことができます。

全ての人が、
誰かに喜んでもらいたいという気持ちを
持っています。

その思いで接することは仕事の上で、
ひいては人として大切なことであると思います。

私たちの仕事も、
同じではないでしょうか。

生業(なりわい)をどう捉えるかで、
その意味も価値も大きく変わります。

そして、その事が最終的には、
すべて自分のためになるものとして
必ず返ってくるのではないでしょうか。

天崎 拝




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