プロの学校

なんでもできる平均人(ジェネラリスト)より、これが強みだというプロフェッショナルを目指せ! プロの自分をつくる極意を伝授。 成長を続けるための「心・技・体」入門。

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自分の山に登れ。

自分の山に登れ。



栗城史多、(くりきのぶかず )という登山家がいる。
32歳だ。

201408022357064a8.jpg


元ニート、引きこもりが、
世界七大陸最高峰の単独無酸素登頂に挑戦しています。

26歳で、マッキンリー(アメリカ合衆国、6,194m)に登頂し、
その後、アコンカグア(アルゼンチン、6,959m)、
キリマンジャロ(タンザニア、5,895m)の登頂に成功しました。
そして、次に、8000メートルのエベレストにチャレンジしますが、
2009年から4回チャレンジしてすべてが失敗でした。

インターネット生中継で登山中の放送をしているため、
泣きながら下山するシーンも世界中に放映されました。
2012年のチャレンジで凍傷となり指を切断してしまうという
壮絶なチャレンジとなりました。
そして、彼は、登山家ではなく、
下山家と揶揄されることもありました。



それでも、
なぜ危険な登頂にチャレンジし続けるのでしょうか。

栗城氏は言います。

私は決して死というものが、
悪いものだとは捉えていません。
終わりがあるからこそ、
いまがあることに感謝し、
一所懸命生きることができると思うんです。

生きるとは、長く生きるかどうかではなく、
何かに一所懸命打ち込んで、
そこに向かって命を燃やしていくことだと思います。


栗城氏は、17歳で母をガンで亡くしています
その母の懸命にがんと戦う生き様を見つめていたからこそ、
一生懸命に生きることの意味を知っているのでしょう。

だから、栗城氏は、

たとえ90歳まで生きたとしても、
夢も目標もなく、何にもチャレンジしない
人生はつまらない

と考えたのです。


彼にに勇気付けられて、
色々な目標にチャレンジする人も多くいます。
しかし、自分はできない、無理だという心の壁に突き当たり、
くじける人もまた多いのです。
栗城氏が命懸けのチャレンジに、
4度失敗してもなお挑戦し続ける理由は、
そこにあるのです。

ひとりひとりが、それぞれの見えない山に挑戦し、
ともに成長するためにチャレンジするのが、
栗城氏の目指す登山の使命です。

だから、栗城氏はこう言います

成功の反対は失敗ではなく、
本当の失敗とは何もしないことだ。
ここが限界、ここが最終地点と
決めつけた瞬間にすべてが終わる。
終わりは始まりであり、
道のない道を歩き続けることで
未来は切りひらかれていく。

栗城史多(登山家)


彼のように、まず一歩を踏み出すこと。
そして決して諦めない。

これは登山に限らず、私たちの日々の仕事も同じです。

情熱や使命感がなければ、
どんなに新しいビジネスも、
成功はしないということを理解すべきでしょう。

我々も、
それぞれのビジネスに使命感を持って、
情熱を傾けてチャレンジしていく
必要があります。

そして、今月25日、
彼は、ヒマラヤへの5回目の登頂に挑戦し、
頂上を極めることができました。



彼の成功を心から祝福したいと思います。


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天崎 拝






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| プロフェッショナルの心:成功観 | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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必ず成功しない人には、条件がある

必ず成功しない人には条件がある



必ず成功しない人の条件

1.言われたことしかしない人。

2.楽をして仕事をしようとする、

そういうことが可能だと思っている人。

3.続かないという性格を直さない人。

4.すぐに不貞腐れる人。




致知出版社のメルマガに
面白い記事がありました。

ある経営者が、
こういう人は絶対に成功しない
という条件が4つあると言っていたそうです。


1.言われたことしかしない人。

2.楽をして仕事をしようとする、
そういうことが可能だと思っている人。

3.続かないという性格を直さない人。

4.すぐに不貞腐れる人。


致知出版社の「人間力メルマガ」より



確かに、誰が見ても、
こういう人は、成功できないと言うでしょう。

しかし、
ふと胸に手を当てて自分自身を省みると
自分にも思い当たる節がないでしょうか。

私の場合でも、
続かないという性格を直さない
というところにズキンときました。

やり始めて続かないことがいかに多いことか。

特に、仕事上でやるべきことを
継続することは、決して用意ではありません。

意識して、実行し、まず3日続けて、
出来たら3週間続け、
それが出来たら3ヶ月、
次に3年続ける。

石の上にも3年と言いますが、
これぐらい続けて、
初めて無意識でもできるように
なるのでしょう。

孔子は、
習慣は自然の如し
と言います。

習慣になるまで続けて、
自然にできるようになって初めて、
第二の天性となって、
深く身についていくのだと思います。

私も、反省して今こだわっていることを
続けたいと思います。

天崎 拝


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| プロフェッショナルの心:成功観 | 10:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アスリートのフローマインド


[今日出逢った素敵な言葉]

五輪の競技場には、

魔物がいる。


体操金メダリスト、内村航平選手




ロンドンオリンピックも終わり、
テレビでは、実力を発揮して
メダルを獲得した選手の感動のビデオや
逆に期待されていたにも関わらず、
プレッシャーに負けてしまった選手の涙の映像を
放送しています。

オリンピック選手が、
競技場に立つ時には、
どんな心の状態にあるのでしょうか。

アスリートたちが、
実力通り、あるいは普段の実力を超えて
力を発揮sている時の心の状態は、

「フロー」「ゾーン」「ピークエクスペリエンス」

などと言われています。

このフローの状態とは、

一つの活動に深く没入しているので、
他の何ものも問題とならなくなる集中した状態

です。そして、

その経験それ自体が非常に楽しいので、
純粋にそれをするということのために、
いくらでも時間や労力を費やすことができる状態

でもあります。
 
これは、
心理学者のチクセントミハイによって
提唱された有名な理論ですが、
実力を発揮出来なかった選手の心境を考えると、
心の状態は、「ノンフロー」であったと言えるでしょう。

つまり、

ゲームに集中出来ず、
心が揺らいでしまい、
本来のパフォーマンスが発揮できない状態


であったと言うことになります。

4年間、歩いそれ以上時間とエネルギーを
費やしてきたにも関わらず、
このような心の揺らぎが
起こってしまう原因は、
一体何なのでしょうか。

・金メダルを取らねばならないという
   周囲の期待からのプレッシャー

・演技に失敗することへの恐怖心

・No.1選手に対する弱気

・失敗するかもしれないという思い込み


国内で厳しい競争に勝ち抜いてきた
選手たちであっても、ゲームの中で、
様々な思い込みにとらわれて心が
揺らいでしまうのかもしれません。

特に、メダルを期待されていた、
柔道などでは、
これが顕著であったように思います。

銀や銅のメダルを獲った選手も
その両親さえも、心から喜んでいない姿を
みるにつけ、金メダルへの執着と
プレッシャーを強く感じます。

しかし、
このようなマイナスの思い込みだけが
原因ではありません。

五輪の競技場には、
魔物がいる…

と男子体操の内村航平選手は、言います。

前評判は、金メダル最有力候補。
実際、内村航平選手は、金メダルひとつ、
銀メダル二つを獲得しました。

個人総合の最後の種目、床運動の演技の最中に
五輪の魔物は、現れました。

昨年の世界選手権では、種目別で優勝した
最も得意とする種目でした。

最初のあん馬から5種目ミスなく演技ができて、
『あとは(床運動の)一個だから大丈夫だ』という
 気持ちになると、魔物に襲われた。


と内村選手は言います。

演技で着地にミスが出てしまったのです。
メダルの色が変わるようなことは
ありませんでしたが、
ミスが起きたこと自体に、
内村選手は自分でも驚いたそうです。

この魔物の正体はなんでしょうか。

それは、

一瞬の気の緩み、集中力の途切れ

でしょう。

いかに技術的に優れていても、
どんなにパワーがあっても、
メダルにふさわしい実力を持ち続けるのは、
限られた人しかいないと言うことです。

つまり、

一番大事な場面で力を発揮できること、
最も緊張する場面でもブレずに活躍できること、
状況に関係なく、持ち前の実力を出せること、
心の強さを最後まで途切らせないこと、

それが真のプロフェッショナルの
アスリートではないでしょうか。


[今日の学び]

心の強さを最後まで途切らせないこと、

それがプロフェッショナル





天崎 拝



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| プロフェッショナルの心:成功観 | 23:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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プロフェッショナルの初心

プロフェッショナルは、

過去をかなぐり捨てて、

初心に返る。



料理の鉄人で有名な道場六三郎氏は、
日本料理界にあり、しかも常識に
とらわれない料理人です。

和食の世界で使われていなかった食材を
自由自在に組み合わせる独自のスタイルを
生み出してきました。

昭和35年、当時勤めていた料亭 赤坂常盤家は、
吉田茂、鳩山一郎など政財界のそうそうたる人物が
通う名店でした。

そこで、29歳と云う異例の若さで
料理長に昇進しましたが、

「これまで通りじゃつまらない、
   俺らしい料理で楽しんでもらおう」


…と独自のチャレンジを始めます。

例えば、
生牡蠣を殻付のまま氷の上に乗せてレモンを置く、
今なら普通の盛り付けですが、
このルーツは道場氏のオリジナルだそうです。

昭和46年、40歳にして念願であった
自身の店「ろくさん亭」を銀座にオープンしました。

道場氏は、こう考えました。

「食材には国境はない。
   くだらん固定観念は持つんじゃない」


そして、
フカヒレとカツオだしを組み合わせた
「フカヒレ茶碗蒸し」を完成させ、
また自宅で冷蔵庫を整理している時、
閃きでみそ汁の中にクリームチーズを投入し、
チーズと味噌を組み合わせた数々の料理を
誕生させています。

こういった常識にとらわれない料理
に対する飽くなき好奇心が、
道場氏の真骨頂となります。

その道場氏が、あるTV番組で話したことが、
一緒に出演していたフレンチの鉄人、坂井シェフに
こう言わせました。

「とても私には真似できません。
   信じられないしあり得ない。」

80歳になった道場氏は、
料理人にとって命とも言える
大切な「あるもの」を捨てたのです。

それは自分がつくりあげてきた「献立」
つまり、秘伝のレシピです。

道場氏が60年余り懸命に生み出してきた
貴重な料理の記録、
それを全ての燃やしてしまったのです。


 道場氏は、こう言います。

「ものに対する執着心を捨ててしまいたい。
   だからこの間も、今までためてきた献立などを
   全部燃やしちゃったんですよ。

   ああいうものがあると、
   昔のままの仕事をしてしまうんですよ。

   まぁ、それなら間違いもないんでしょうけどね。
   だけどせっかく生きているんだから、
   自分の年が80なら80の頭の展開でやればいい。

   でないと、新しいものができないですよ。」

 
自分史であり、魂のこもった作品である、
貴重なレシピに執着もなく、
燃やしてしまった訳です。

過去を忘れて、執着心を捨てて、
料理を始めた頃の初心に戻りたいという思いが、
そうさせたのでしょう。
 
芸事も、最後には、「軽み」に至ると言いますが、
今の道場氏も同じところにあるのだと思います。
 
わずか前の自分を否定しながら、
新しいものを作り続ける道場氏のプロフェッショナル
としての気概を感じざるを得ません。

料理の鉄人の生き様は、
初心に返るという言葉の意味を教えてくれます。
 
 
天崎 拝


深イイ話、道場六三郎氏


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| プロフェッショナルの心:成功観 | 00:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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人は、教えることで、最もよく学ぶ。


人は教えることによって、

もっともよく学ぶ。


古代ローマ哲学者
セネカ



私たちは、仕事や日常生活の中で、
日々多くのことを学び、また教えています。

この学ぶというステップには、
3つの段階があります。

それは、

情報→知識→智慧の3段階

です。

それぞれ、

情報は、知っている・頭でわかっている状態。
知識は、腹落ちして、理解できている状態。
智慧は、それらを具体的に、実行できる状態。


と言えます。

そして、
人に教えるというのは、
この3つの段階の更に上にあります。

つまり、

学びというのは、
情報→知識→智慧→教える
という段階を順に、
ステップアップすることである

と言えます。

これのステップをこなしていくためには、
まずは「人に教える」ことを自分に課すことが
重要になります。

古代ローマの哲学者、セネカは、

人は教えることによって、もっともよく学ぶ。

と言います。

セネカ、人生という時間


人は、教えることによって、
更に深くそのことを学ぶことになります。

しかし、それは、自分が学んだやり方を
繰り返して、更に学ぶというのではありません。

教えるということを通じて、
他人の思考に合わせて、
もう一度学び直すこと

です。

だからこそ、更に深く学ぶことが出来る訳です。

私たちの思考は、他人に語ることによって
明確になっていきます。

そして、教える側に立つと、
新たな視点を発見することもできます。

他人に、理解してもらおうとして、
考え、語り、伝えようとするプロセスで
自分の意見や思考が明確になっていくのです。

だからこそ、
自分を明確に自覚することにつながり、
アウトプットが、同時にインプットとなります。
 
しかし、もしあなたが、
言葉にしたり、文章にしたり、
図表にしたりして、
アウトプットすることができないとしたら、
まだ、自分自身が本当に理解できていない
という言になります。
 
人に何かを教える時に、
その内容をよく「分かってる」か、
あまり「分かってない」か、
それが自身でよく「分かる」訳です。
 
そういう意味で、
アウトプットというのは、
自分にとって最善のインプットでもあります。

そして、脳科学的にいえば、
私たちは、通常、五感での認識は主に右脳で、
言語化は左脳で行っています。

自分が認識した通りに、
文章化したり人に伝えたりするのが難しいのは
この脳の構造の問題もあります。

つまり、

教えるということは、
自身の中で右脳⇔左脳のやり取り
を繰り返す

ということになります。


そして、ドラッカーは、
その著書、「経営者の条件」で、

情報化時代にあっては、
いかなる組織も学ぶ組織に
ならなければならない。

しかしそれは同時に、
教える組織にもならなければならない。


と言っています。

ドラッカー名言録


この学ぶ組織、教える組織をつくるためには、
日常的に、メンバーが、
意識的に学び、教えることが、
できるようにするために、
何をしたらいいでしょうか?

組織の中で、日常的に、
学び、教えるという場をつくり、
情報→知識→智慧→教える
という段階を順に、
体験できるようにすることです。

ドラッカーの言うように、
会社、チームが、
教え合う文化を醸成することが、
成長する組織をつくることになるのです。

天崎 拝



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| プロフェッショナルの心:成功観 | 21:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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長所を見つめよ。

   我れはまさに人の長処を視るべし。

 人の短処を視ることなかれ。

 短処を視れば、

 すなわち我れは彼れに勝り、

 我れに於て益無し。

 長処を視れば、

 則ち彼れは我れに勝り、

 我れに於て益有り。


佐藤一斎




【訳】
 人を視るときは長所を視るようにして、
 短所は視るべきではない。

 短所を視ると、
 自分は相手より勝っていると思い、
 努力しなくなるから、
 自分の得にならない。
 
 長所を視れば、
 相手が自分より勝っていると思い、
 それに近づくように努力するから、
 自分に有益である。


 

一般に、トレーニングというのは、
短所や問題点を改善することです。

ですから、
マネージャーの立場にいると
どうしても欠点、問題点に目がいってしまいがちです。

長所伸展という言葉がありますが、
長所を伸ばせば短所や欠点は気にならなくなる
という考え方です。

直すのか、伸ばすのかという視点の違いで、
結果が大きくことなります。

佐藤一斎は、競争相手をどうみるかという視点から、
弱みに目を向けるなといっています。

弱みに目を向ければ、
自分を過大評価し、
強みに目を向ければ、
危機感を持って、
努力できると言います。

自分をどうみるか、
相手をどうみるかという差こそあれ、
いずれも、強みにフォーカスした方が
有益なようです。

ただ、一般的に、
弱みや欠点を見つけるのは、
比較的容易ですが、
自分の強みを見つけるのは
意外と難しいものです。

なぜなら、
それが、自分にとって当たり前だと
思っていることが強みであることが
多いからです。

また、
得意なことの多くは、
自分で好きなことが多いので、
根を詰めてやることも苦になりませんので、
伸ばすことが比較的容易だと言えます。

石の上にも三年といいますが、
好きなことや得意なことなら、
それくらいは、集中できるはずです。

そして、あるレベルまで到達すると、
成長に加速度がついて、
さらに伸びていくことになります。

自身の、メンバーの長所に
目を向けるよう、
意識して見ませんか。


天崎  拝


| プロフェッショナルの心:成功観 | 23:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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辛いから青春だ


コチャン高校の「職業選択の十ヶ条」

・給料が少ないほうを選べ。

・自分が望むところではなく、

   自分が必要とされるところを選べ。

・昇進のチャンスがほとんどないところを選べ。

・すべて条件がそろっているところは避けて、

   イチからはじめねばならない荒れ地を選べ。

・先を争って人が集まるところには

絶対に行くな。

   だれも行かないところに行け。

・将来性がまったくないと

思われるところに行け。

・社会的な尊敬が期待できないところに行け。

・まんなかではなく、はじに行け。

・両親や配偶者、婚約者が命がけで反対する

ところならまちがいなし。迷わず行け。

・王冠ではなく断頭台が待つところに行け。


ソウル大学 消費者学科 キムナンド教授「つらいから青春だ」




茨の道をゆかねば、
成功はないという
強烈なメッセージです。

なぜ韓国のエリート大学教授が
こんなメッセージを出しているのでしょうか。

現在の韓国は、雇用のない成長が続き、
130万人余りの青年失業を生んでおり、
雇用問題は深刻な状況です。

実際、大学生10人の中8人は、
就職ストレスに苦しめられ、
この中で44%は「うつ病」を病んでいると
いう厳しい実態があります。

また、就職だけでなく、学生の生活も
決して楽ではないようです。

大学生の中で、生活費の半分以上を
アルバイトで充当している学生が、
34.4%に達しているようです。

こういった現実に直面し、
ナンド氏のいるソウル大学という
最高の入試関門を突破したエリート集団でさえ、
就職難に不安を感じているのが実態です。

著書の「つらいから青春だ」というタイトルは、
まさに韓国の若者に、エールを送る
ダイレクトなメッセージです。

そういう背景を知って、
この十ヶ条を読んでみると
不思議と茨の道をゆく勇気が
湧いてくるのは私だけではないでしょう。

日本の大学生も就職難だとはいえ、
これほど深刻な状況ではありません。

しかし、ナンド氏の言葉を日本人の私たちも
しっかりと噛みしめる必要がありそうです。


すべて条件がそろっているところは避けて、
一からはじめねばならない荒れ地を選べ


この言葉から、今取り組んでいる様々な
新しい仕事にチャレンジし、
荒地に進む勇気を頂きました。

有難うございました。


天崎  拝



つらいから青春だつらいから青春だ
(2012/03/26)
キム・ナンド

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成功と成長

人生において

「成功」は約束されていない。

しかし、

「成長」は約束されている。



多摩大学大学院教授、田坂広志氏


昨日に続き、
恩師、田坂先生の著作、
「成長を続けるための77の言葉」から
第一の言葉について触れたいと思います。


ベストセラーの「成功哲学」をはじめ、
成功に関わる書物は、書店でも
山のように売られています。

ちなみに、アマゾンで「成功」で検索すると
55452件出てきます。


これだけの種類の本が出版されれば、
世の中は成功者で溢れてしまいます。

しかし、実際に周りを見渡しても、
それ程多くの成功者がいるわけではありません。

読んで、分かって、感心して、
テンションが上がって、
それで本を閉じたら、
現実世界に戻って終わり。

これは、成功に限らず、
あらゆる本、あらゆる学びに
言えることですが、
どんなにいい本を読んで、
どんなに素晴らしい学びを得たとしても、
それを現実世界で実践しなければ、
自分でやって見なければ、
全く意味がないと思います。

百聞は一見に如かず。
という言葉がありますが、
そのあとにこう続きます。

百見は一考に如かず。
百考は一行に如かず。


聞くより、見る。
見るより、考える。
考えるより、行動することが
重要なわけです。

学んだことは、
すぐ実行すること
です。

すなわち、
王陽明の言う「知行合一」です。
行動、実行しない限り、
本当の知識、知恵とは言えないのです。

脳科学的にも人間は、
どんなにやる気になっても
72時間以内に実行しなければ、
二度と行動することはないそうです。

学んだことを即実行に移したとしても、
それを習慣化したとしても、
それでも成功が約束されている
わけではありません。

田坂氏はそれをこう言っています。

勝者の影に、敗者あり、
達成の影に、挫折があり、
成功の影に、失敗あり。



ただ、本を読み、
講演などで話を聞き、
そして直接、個人的に話を聞き、
人から学び、そして深く熟慮して
実際に実行してゆくことを
繰り返してゆくと確実に
手に入るものがあります。

それが、成長です。

ですから、「成長は約束されている。」
という言葉の前に置くべき前提があります。

「もし、あなたが、それを望み、
そのために学び、
惜しみなく行動するならば・・・」

成長は約束されている。


ということなのでしょう。




天崎 拝

成長し続けるための77の言葉成長し続けるための77の言葉
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凡才プラス努力のチカラ

天才マイナス努力には、

凡才プラス努力の方が、

必ず勝てる。

本多静六、東京大学教授




以前も書きましたが、

本多静六氏の言葉


本多静六氏は、
苦学の末、東京帝国大学教授となり、
百年の計で明治神宮、日比谷公園を造り、
国立公園の生みの親とも言われています。

40才にして百億円余りの資産を築きましたが、
その資産のほとんどを、独特のやり方で社会事業
として寄付したと言う大人物です。

本多静六氏は、
若き日に自信の人生計画を
このように描いたそうです。

四十までは勤倹貯蓄、
六十までは勉学著述、

七十まではお礼奉公、
幸い七十生きられたら、
居を山紫水明の温泉郷に卜し、
晴耕雨読の生活を楽しむこと。

そして、
本当にその通りの人生を歩みました。

本多氏の生き様を一言でいえば、
努力と信念の人です。

本多氏は、努力について
こう言っています。


天才マイナス努力には、

凡才プラス努力の方が、

必ず勝てる。



うさぎとカメという昔話がありますが、
うさぎのような走りの天才でも、
努力をしなければ、
コツコツ前進する、
のろまのカメに勝つことは
できないのです。

そして、本多氏は、
その努力の方向を
自分の本業に向けよと言います。


平凡人はいついかなる場合も
本業第一たるべきこと。
本業専一たるべきこと。

一つのことに全力を集中して
押し進むべきこと。


これが平凡人にして、
非凡人にも負けず、
天才にも負けず、
それらに伍して
よく成功を勝ち得る
唯一の道である。



私たち凡人は、あれもこれも
こなそうとしても、
広く浅くしか手を付けられません。

ですから、そんなジェネラリスト、
平均人よりも、
自分の得意なもの、
自分の好きな仕事、
打ち込んで楽しい仕事に専念し、
その道のプロになるべきだと思うのです。

皆さんは、どんな仕事をしているのでしょうか。

その仕事は楽しいですか。
寝ても冷めても、
その仕事のことを考えていますか。

毎朝起きた時に、
ワクワクして仕事に出かけていますか。

もしそうであれば、
あなたは、プロフェッショナルへの道を
確実に歩んでいると言えます。


本多氏も、本業に専念し、
努力して成功を勝ち得ることを
第一と言っています。


人生即努力、努力即幸福。

自分の生きてきた道を振り返って、
こう言い切れる人生を
歩みたいものです。


天崎 拝



人生計画の立て方人生計画の立て方
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本多 静六

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失敗と書いて、せいちょうと読む



「失敗」と書いて、「せいちょう」と読む

 と野村克也 元楽天監督と言っています。

皆さんもご経験があると思いますが、
人間は、失敗して自分の間違いに気づき、
またそこからの学びも多いものです。

逆説的に言うと、
簡単に成功してしまうと
何が決め手になったのかがわからなかったり、
それを次に再現することができなかったりします。

成功の経験は、それ自体はいいことですが、
それが逆に、学びの機会を損失したことにもなるわけです。

しかし、失敗すれば、
それだけで学びが得られるわけではありません。

野村監督は、コーチには「なるべく教えるな」
と言っていたそうです。
コーチの役目は、教えることですので
おかしな話です。

野村監督は、こう言います。

教えてしまうと、
選手が自ら考えることをしなくなる。

本人が気づく前に、助言を言われても
頭には入らない。

疑問に思い、考えるようになって、
はじめてコーチの出番となる。
そのときまで教えるのは待たねばならない。

失敗して、
どうすれば改善出来るのか、
何をすればいいのか、
ということを悩み抜き、
考え抜いた結果、
初めて気づきや学びが得られる
のだと思います。

失敗したからといって
落ち込んだりせずに、
この失敗を次につなげるという気持ちで
考え抜かなければなりません。

失敗しても何も考えなければ、
次も同じ過ちを繰り返すことになります。

つまりは、
失敗も成功も
それを機会として捉えなければ、
成長につながらないということなのでしょう。





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野村 克也

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