プロの学校

なんでもできる平均人(ジェネラリスト)より、これが強みだというプロフェッショナルを目指せ! プロの自分をつくる極意を伝授。 成長を続けるための「心・技・体」入門。

2011年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年08月

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07/30のツイートまとめ

HideoAmazaki

“@druckersbot: 信頼がないかぎり従う者はいない。そもそもリーダーについての唯一の定義が、つき従う者がいることである(ピーター・F・ドラッカー)/フォロワーがいるから、初めてリーダーになれる。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-30 22:53

“@140biz: 最高のサービスを提供するには、まずスタッフが心から楽しんで働くことが大前提なのです【リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間】/どこまで仕事を楽しめるか。それがプロフェッショナル。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-30 21:30

“@Niccolobot: 天国に行く最も有効な方法は、地獄へと至る道を熟知することである。”/とことんネガティブに考えてみないと、ポジティブには実行できないのかもしれない。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-30 21:25

“@meigenkakugen: 世の中には困難なことが山ほどあるが、不可能なことは少ない。 ~ 孫正義”/こう言い切れるほど、困難を乗り越えてゆきたい。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-30 21:23

“@140let: 人間、誰にでもチャンスが来ます。ただ、それに気がつくかどうかです。そして、それに気がついたら全力をあげて、命がけでつかみにいくことです。【すぐ動く人は知っている】 /チャンスは準備した人にしかやって来ない。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-30 21:22

“@waltdisneybot: 人間には二通りある。一つは仕事にありつけないとへこたれてしまう人間、もう一つは、たとえ仕事はなくても、必ず自分に何かやれる仕事があると信じている人間。/常に後者でありたい。私達にしかできないことがある。http://t.co/mndFhIh
07-30 21:17

“@matuhashi: 出来事には意味がない。あなたが意味を与えるまでは。”→どんな悲劇でも、プラスの意味を見出すことができる。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-30 21:13

“@1meigen: あれになろう、これになろうと焦るより、富士のように、黙って、 自分を動かないものに作りあげろ。吉川英治 →動かざること、山の如し。自分のコアバリューを持ち、それを信じるのみ。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-30 21:11

“@mshin0114: 「行動のさなかでは、恐怖は消える」「怖いのは、行動を開始する瞬間だけ」ピーター・セージ→見る前に、飛べ。勇気が大切。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-30 21:09

“@MasanoriKanda: [言葉] 物語の視点で考えれば、敵がいなければ英雄も生まれません。つまり敵がいるからこそ、主人公のあなたの存在が輝けるのです。こうして現実を物語に照らし合わせて考えることにより、あなたは行く手を阻む敵にすら、感謝ができるようになります。→至言。
07-30 21:07

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戦略は実行である7  継続的な対話


戦略は計画的に策定される、

と同時に創発的に形成されなければならない。



ヘンリー・ミンツバーグ、マギル大学経営学教授




戦略は、実行である2で、
プロイセン王国、陸軍参謀総長の
ヘルムート・フォン・モルトケの言葉を引用しました。

戦略とは、「長期的な行動計画」ではなく、
「絶えず状況を変えてゆくことで、
中心的な考えを変革すること」である。


つまり、戦略とは、山登りで山頂を目指すように、
スタティックで固定的な目標に向かうものではないと考えています。

むしろ、現場からのフィードバックを迅速に取り込んで、
軌道修正し、より実行可能な形にしてゆくかが重要であり、
動的な変革のプロセスであると言っていいでしょう。

そのプロセスの中で、
コアコンセプトや方向性も探りながら、
波乗りのように進めてゆくのが戦略の実践なのです。

それでは、このダイナミックな動きを絶やさず、
波に乗り続けるように戦略を推し進めてゆくためには、
何が必要なのでしょうか。

私は、体験的に3つの要素が必要であると考えています。

1.大局観と集中力     リンク付ける

2.柔軟性(素直さ、謙虚さ)と自然な形でのイニシアチブの禅譲

3.継続的な対話(フォローアップとモニタリング)


本日のテーマは、

3.継続的な対話(フォローアップとモニタリング)



当たり前のことですが、
コミュニケーションは本質的に、
話し手と聞き手とが別個の人格であることが
前提です。

ですから、話し手と聞き手の間には、
見えないギャップが存在しています。

例えば、会社でよくTV会議を行いますが、
話し手がいかに懇切丁寧に
説明したからといって
それが、相手に聞いてもらえたか
どうかはわかりません。

また、聞いてもらえたからといって、
聴いてもらえたかどうかわかりません。

さらに、聴いてもらえたからといって、
それが全て意図通りに、
理解してもらえたかどうかもわからないのです。

そして、理解してもらえたからといって、
賛成してもらえた訳ではありません。

賛成してもらえたからといって、
腑に落ちて納得し行動しようと思って
もらえるかどうかはわかりません。

まわり口説い表現をしましたが、
コミュニケーションというのは、
実は非常にあいまいな上に、
成り立っているものです。

しかし、私達は、相手に一生懸命に伝えることで、
こちらの意図や思いが伝わっているはずだと
考えてしまいます。

そして、これ位は、分かってくれているはずだと
期待値も含めた思い込みをしてしまいがちです。

そして、結果がでなければ、戦略が悪かった、
いや現場が動かないのが問題だ、
といった短絡的な原因追及が始まります。

つまり、伝えることも重要ですが、
もっと重要なことは、共有することだということです。
共有しない限り、意図した実行はない訳です。

マギル大学教授、ヘンリー・ミンツバーグ氏は、
その著書、「戦略サファリ」で、
戦略について、

 計画的戦略
 創発的戦略


の関係を次のように言っています。


一方的に計画的で、
全く学習のない戦略はほとんどない。

しかしまた、一方的に創発的で、
コントロールの全くない戦略もない。

現実的な戦略は、全てこの二つを
併せ持たなければならない。


つまり、学習しながらも計画的に
コントロールするのである。

別の言い方をすれば、
戦略は計画的に策定される、
と同時に創発的に形成されなければならない
ということだ。

効果的な戦略というのは、
予期せぬ出来事への対応力と予測する能力を
兼ね備えたこれらの2つの戦略の組み合わせなのだ。



つまり、計画的な戦略だけでも、
創発的戦略だけでも、十分ではないということです。

戦略とは、
初めに意図されたものであると同時に、
実践の段階で、行動の1つ1つが集積され、
その都度学習をするプロセスの中で、
一貫性を持ちながら形成されるものなのです。

ですから、戦略の第一歩は、まず計画的な戦略、
すなわち、意図、目的、目標、打ち手について、
しっかりと伝えなければなりません。

それも、皆と共有化できたと思えるところまで、
徹底的に対話を続けなければなりません。

そして、共有できたと思えたならば、
更にもうひと押しするぐらいまで
対話しなければなりません。

話し合いも、うるさいと言われるほど
やらなければ実際の効果はないと考えるべきでしょう。

また、手を替え、品を替えて、
言い続けていかなければなりません。

私が今進めているプロジェクトも、
その戦略が現場に広く伝わり、浸透するために、
様々な方法で、重層的に展開しています。

会議、プロモーション、セミナー、研修会、
ビデオ配信、ツール提供、成功事例紹介など、
波状的に、打ち出しながら、
現場との対話を積み重ねています。

そのような対話の繰り返しの中で、
徐々にこちらの意図が現場に伝わっている
という手応えが出ています。

また現場との対話の中で、修正すべき点、
新たな課題、具体的な打ち手も発見できます。
そこに、迅速に対応するスピード感も重要です。

このような戦略的な対話は、
これでもか、これでもかと積み重ね、
臨界点に達しないと戦略的な意味の共有は
できないのだと痛感します。

それでは、対話を繰り返しながら、
戦略を共有するために、
必要なことはなんでしょうか。


武士の精神を語る言葉に、

士は己を知る者のために死す

というものがあります。

対話の基本は、問いかけです。
そして、聴くこと、傾聴することに尽きます。

どんな褒め言葉に惑わされない人でも、
自分の話に心を奪われる聞き手には
惑わされると言います。

組織における対話でも、
単に論理的なメッセージや結論を伝えるだけでは
不十分なのです。

こちらの感情や気持ち、思いまでをいかに伝え、
共感、共有を得るかが大切なのです。

日本人には、コミュニケーションと
飲みニュケーションがあると言いますが、
時にはこれが効果的な場面もあると感じています。

お互いの価値観や個人的な体験も
シェアしてゆくことで、
初めてお互いの気持ちがわかり、
より納得しやすい土壌をつくることも
あるのだと思います。



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07/29のツイートまとめ

HideoAmazaki

ノルウェー銃乱射事件の深層、移民社会に国民はどこまで寛容になれるか http://t.co/izDAnCL #nikkeibpnet無差別殺人の真相は、根深い。
07-29 12:48

高速鉄道事故の陰に腐敗と安全軽視 “鉄道金脈”を食い物にした男と女|China Report 中国は今|ダイヤモンド・オンライン http://t.co/cjBJWsi via @dol_editors中国は、いったいどうなっているのでしょうか?社会主義とは、隠れ蓑にすぎません
07-29 12:27

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07/27のツイートまとめ

HideoAmazaki

ブログ「プロの学校」更新しました。本日のテーマも、引き続き、「戦略は実行である。」http://t.co/XRtKFN8
07-27 18:25

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戦略は実行である6 再び、自然な形でのイニシアチブの禅譲(自分事にする)

僕の役目はあくまで引き出し役であり、

主体はクライアントなのです。

僕はいわばトークショーの司会者の様に、

皆の発言をスムーズに引き出す役割に徹しました。

まずは、自分事にさせ、

最終的には責任をもって判断させる。

ポテンシャルを引き出しつつ、

最後まで見守ることが大切です。


クリエイティブディレクター 佐藤可士和




前回に引き続き、
自然な形でのイニシアチブの禅譲について
触れたいと思います。


慶応大学院の清水勝彦氏の、

戦略の実行プロセスは、
この試行錯誤の姿勢であって、
それは、具体的な計画を現場が忠実に実行する
という軍隊的な絶対性ではありません。



…の言葉の通りで、
トップダウン方式で戦略が実行されることは、
今の時代非常に難しいと思っています。

特に、私の会社は、現場の経営全責任は現場が持ち、
自由度もある自立型の組織ですので、
トップダウンには抵抗があります。



ですから、実行段階に入った瞬間から、
イニシアチブは実行の主体である現場が持てるように、
自然な形でのイニシアチブの禅譲を
してゆく必要があります。


それでは、いかに現場の主体性を
引き出してゆけばいいのでしょうか。

クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏は、
ユニクロ、ドコモ、楽天、キリンビールなど、
多くの企業のCIや商品開発に携わっていますが、
その各社とのプロジェクトの進め方を、

仕事を自分事にさせる

…と表現しています。


デザイナーにお願いして待っていれば、
マジックのように次々とデザインが出てくると
思っているクライアントが多いですが、
僕の役目はあくまで引き出し役であり、
主体はクライアントなのです。

僕はいわばトークショーの司会者の様に、
皆の発言をスムーズに引き出す役割に徹しました。

まずは、自分事にさせ、
最終的には責任をもって判断させる。
ポテンシャルを引き出しつつ、
最後まで見守ることが大切です。



佐藤可士和のクリエイティブシンキング佐藤可士和のクリエイティブシンキング
(2010/06/26)
佐藤 可士和

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社内外を問わず、戦略やアイデアについて
コンサルティングを依頼した瞬間から
思考停止となり、マジックのように答えが
泉のように湧き出てくるのを待つという
姿勢になるのはありがちな話です。

出てきた戦略やアイデアを選別すれば良い
と思考停止した時点から、
衰退が始まります。

考えるという最も重要な、そして最もしんどい作業から
逃げてしまえば、成功などできるはずはありません。

そのために、戦略部門は、脇役に徹しなければなりません。
佐藤氏のいうトークショーの司会者です。

皆プロジェクトのミーティングでは、
ベースとなる様々な資料やデータは用意しますが、
ミーティングでは、個々の発言をスムーズに
引き出す役割に徹しなければなりません。

そのようなプロセスの結果、
戦略部門で想定した結論に至ることが多くあります。

しかし、それにかけた時間とエネルギーは、
決して無駄なのではありません。

このプロセスがなければ、
自分事には決してなりません。

我々が戦略を検討してきたものと
同じような思考プロセスをたどりながら、
試行錯誤をする。
そして、たどり着いた結論に対しては
最終的には責任をもって実行を決意するという
流れを通じて自分事にしてもらうことになります。

このプロセスで、それぞれのポテンシャルを
引き出しつつ、我々では考えなかった課題にも
突き当たりながら、結論を導き出します。

我々は、それをあくまで脇役として、
あるいはトークショーの司会者のように、
最後まで見守ることが大切です。

マジックなど決してありません。
答えは、現場のメンバーにあるのです。

田坂広志氏は、
このマジックを求める心について
英国の元首相、サッチャー氏の講演での
記者とのやりとり例に触れています。


出席者からの質問を受けたとき、
我が国の著名な識者の一人が、
ある質問をしました。

サッチャーさん。
日本は、いま、長く経済的低迷の時期にありますが、
もしあなたが、日本の首相であったなら、
どのようにして、この国の建て直しをされますか。

その質問に対して、
サッチャー氏は、質問者の心を感じ取ったのでしょうか、
それまでの穏やかな表情を変え、
厳しい口調で、はっきりと答えました。


もし私が日本の首相ならば、
打つべき手は、あります。
しかし、そのことを申し上げるよりも、
大切なことを申し上げましょう。

政治に、マジックは無い。

そのことを理解されるべきでしょう。

難しい問題に直面したとき、
いつも、このサッチャー氏の言葉を思い出します。

なぜなら、我々が困難な問題と格闘するとき、
その戦いの相手は、問題そのものではないからです。

マジックを求める、安易な心。

それこそが、本当の戦いの相手だからです。



田坂広志 風の便り より

田坂広志氏公式サイト


マジックを求める安易な心は、
どんなケースでも起こりうることです。

言わば、我々の弱さ、手抜き、安易な方向へと
逃げる弱さです。

その易きに流されぬように、己を強く持ち、
見守るのが戦略プロフェッショナルの
重要な役割なのです。



| プロフェッショナルの戦略論 | 18:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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07/25のツイートまとめ

HideoAmazaki

田坂さんの原発問題に対する思い、取り組みがよくわかりました。マスコミの稚拙さには、がっかりしますが、その思いを成し遂げて下さい。 http://togetter.com/li/165352
07-25 09:59

@hiroshitasaka
07-25 09:50

| Twitterで語るプロの学校 | 05:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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07/24のツイートまとめ

HideoAmazaki

“@1meigen: 人の2倍考える人間は10倍の収入を得ることができる。3倍考える人間は、100倍稼ぐことができる。大前研一 →10倍考えた人には、100倍のチャンスがある。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-24 21:47

“@ProfessionalBot: どういう分野でも、このことだったらこの人に聞きたいと思わせるような人、それが知識であれ、理論であれ、技術であれ。そういうピースを持っている人ですね。それがプロだと思います - 杉山三郎 (考古学者)”→ニッチでいいから深く掘れ。
07-24 21:45

“@waltdisneybot: 失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか.”→成功から学べることは少ない。失敗から学ぶことは大きく、そして成功への近道。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-24 21:44

“@druckersbot: 成功の鍵は責任である。自らに責任をもたせることである。あらゆることがそこから始まる。(ピーター・F・ドラッカー)→自分事にならない限り、責任も覚悟も持てない。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-24 21:42

“@140biz: 人が最も生き生きしているのは、得意な仕事をして、それがみんなの役に立っていると感じられるときです【運とツキの法則】→好きなことをやって、人に喜ばれる。それが天職。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-24 21:40

“@140let: 社員を感動させることのできない会社に未来はない。感動のない社員に、顧客を感動させることなどできるわけがないからだ。【ザッポスの奇跡】 →しかし、社員を感動させることを忘れている会社がいかに多いことか。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-24 21:37

“@together_meigen: 『一番、苦労した友が、一番、幸福になる』”→共に苦労した仲間でしか、幸せは分かち合えない。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-24 21:35

“@140biz: 自分の考えに賛同してもらうには、まず相手の立場に立ち、手をとって自分のほうに導く必要がある。→説得するとは、相手の気持ちを変えることではない。自分の立ち位置を変えること。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-24 21:34

“@KatsuKaishuBot: 剣や鉄砲の戦争には勝つても、経済上の戦争に負けると、国は仕方がなくなるヨ。そして、この経済上の戦争にかけては、日本人は、とても支那人には及ばないだらうと思ふと、おれはひそかに心配するヨ。”まさに今の時代、中国の経済成長は止まらない。
07-24 21:30

“@murakamibot: 明るい人は、希望を失っていない人だ。また、明るい人は希望を他人に示すことができる。村上龍BOT”→明るさは希望の象徴。http://t.co/XRtKFN8プロの学校
07-24 21:26

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戦略は実行である5 自然な形でのイニシアチブの禅譲(自分事にする)

戦略の実行プロセスは、

この試行錯誤の姿勢であって、

それは、具体的な計画を現場が忠実に実行する

という軍隊的な絶対性ではありません。


慶応大学院教授、清水勝彦



前回は、ジャックウェルチ氏の言葉、
戦略は生きている。

大まかな方向を決めたら、
とことん実行するだけだ。


…を引用し、戦略の実行にあたって、
謙虚さと素直さを伴った柔軟性が
必要であることを述べました。

本日は、それに加えて、

自然な形でのイニシアチブの禅譲 (自分事にする)

について触れたいと思います。

私は、いかなる戦略も、それは仮説にすぎず、
現場で実行だれなければ意味がなく、
また実行された瞬間から、
柔軟に修正がなされなければならないと
考えています。

戦略部門にとって、本当に大切なのは、
どれだけ準備に十分な時間をかけたかよりも
実行した後に現場から十分なフィードバックを受け、
それをどれだけ考慮できたかという実行後の対応が
はるかに重要になります。

したがって、考えるためには
まず走らなければなりませんし、
考えながら走らねば、
本当に実効のある戦略は身を結ばない
のだと思います。

ですから戦略の実行に必要なのは、
実際に現場でやってみてわかったことを
どれだけ正確にフィードバックを受け、
次の打ち手ににつなげていくかという
連続的なプロセスです。

私が今担当している複数のプロジェクトも
全て仮説検証型に進められています。
もちろん仮説ですので、思惑通りにならないことも
出てきます。

それを無理に現場に押し付けても、
成果が出るどころか、反発を受けてしまい、
逆効果になってしまいます。

大切なことは、
状況を捉える目、
現場の声に素直に傾聴する耳を持って、
微妙な軌道修正を繰り返すことです。

そして、できる限り早く、
二の矢、三の矢を用意することです。

準備したマテリアルやツールだけでは、
現場で十分な対応が出来ないとみるや
すぐさま追加のツールでサポートする
このスピード感は重要です。

慶応大学院の清水勝彦氏は、


戦略の実行プロセスは、
この試行錯誤の姿勢であって、
それは、具体的な計画を現場が忠実に実行する
という軍隊的な絶対性ではありません。



…と言っていますが、
このようなトップダウン方式で
戦略が実行されるのは、
今の時代非常に難しいと思います。


戦略と実行―組織的コミュニケーションとは何か戦略と実行―組織的コミュニケーションとは何か
(2011/03/24)
清水 勝彦

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むしろ、実行プロセスで重要なのは、

自然な形でのイニシアチブの禅譲

…です。

実行段階に入った瞬間から、
イニシアチブは実行の主体である現場が
持たなければなりません。

基本的に人は、自分の決めたことしか
やりたいとは思わないものです。

ですから、計画の段階から、
共に考えるというプロセスを通じて、
自然な形でイニシアチブを禅譲してゆく
ことが大切になります。

では、どこまでは明確にメンバーが
合意、理解していればよいのでしょうか。

絶対に外すことが出来ないのは、
核となる目的、目標、基本的なコンセプトです。

そして、実行段階の戦術は、試行錯誤を覚悟して
取り組まなければならないかも明らかに
する必要があるでしょう。

戦術レベルになると、それぞれが自身の経験から
の意見や現場の状況が異なりますので、
100%合意できないことも出てきます。

実際、私の会社では、90近い営業部門がありますので、
状況もまちまちであり、戦略の優先ウェートも
異なっています。

ですから、基本的な戦略自体も、
複数提示して、それをそれぞれの部門のリーダーが
自部門の状況から判断して、選択をしてゆく
カフェテリア方式を採用しています。

ただし、選択した戦略を確実に実行するためには、
決めたことは、確実に、粘り強く実行する
という潔いコミットメントが必須になります。

また、それを実行する上での制約に対しては、
反対や抵抗するのではなく、
いかに創造的に乗り切るかという
アイデアワークやポジティブな気概を
持つような「実行の文化」が、
その前提として必要になるのです。






| プロフェッショナルの戦略論 | 18:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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07/23のツイートまとめ

HideoAmazaki

“@druckersbot: 強みを知る方法は1つしかない。何かをすることに決めたならば、何を期待するかを直ちに書きとめておかなければならない。そして、その期待と実際の結果を照合しなければならない(ピーター・F・ドラッカー)→期待をはるかに超えた成果を出すこと。
07-23 21:03

“@Ichiro_Meigen: 自分の「形」っていうのを見つけてからは、練習をしなくても打つイメージができているから、打っている感覚を取り戻すのも早くなったのです ─ イチロー”→自分の型、形をつくるのが、プロフェッショナル。プロの学校http://t.co/mndFhIh
07-23 21:00

“@druckersbot: 外の世界の情報を手にするためには、自分で外へ出かけて行くしかない。直接でかけて、自分の目で観察することにかなうはずがない(ピーター・F・ドラッカー)本当の情報は、自分の目と耳、心、体験でつかめ。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-23 20:57

“@M_KounosukeBOT: 自分に害を与える人にも感謝、肯定。なぜならばこの世で起こることはすべて必要で必然だから。”→全てのことに有難う。感謝の行。始めませんか?http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-23 20:53

“@RyuMurakamiBT: 「真実はいつも細い谷を静かに流れていて、その流れが絶えることはないが、その流れそのものを見つけることが非常に難しい。はっきりとした目的を持った人間だけが偶然の助けを借りてその流れに出会う」”→何を意識しているか?それが全てを決める。
07-23 20:52

“@druckersbot: 仕事を生産的なものにするには、成果すなわち仕事のアウトプットを中心に考えなければならない(ピーター・F・ドラッカー)→成果にフォーカスするには、目標値や目的、仮説を初めに明確にすべきだろう。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-23 20:51

“@Einstein_ja: 結婚とは、偶然の結果を長続きさせようとする、成功の見込みのない企てです。結婚はすべて危険です。”→至言。
07-23 20:49

“@DruckerBOT: 人の強みよりも弱みに目がいく者をマネジメントの地位につけてはならない。人のできることに目の向かない者は組織の精神を損なう。”→これは意外と難しい。あなたの部下のいいところを10挙げてみて下さい。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-23 20:48

“@1meigen: 自分の情熱を本当に注ぐことができる仕事を興し、それが顧客に大きな価値を提供できるものならば、成功への道は開かれている。ジェフ・ベゾス/Amazon.com創業者 →こういう仕事が、天職である。天職をつかめ。http://t.co/mndFhIhプロの学校
07-23 20:46

.@namatahara の「ドキュメント東京電力企画室(立ち読み版)」著者:田原総一朗( http://lite.twepub.jp/apoz28eml0hp )をツイパブβで読み始めました。7月23日20時 #twepub #apoz28eml0hp
07-23 20:43

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戦略は実行である4 柔軟性(素直さ、謙虚さ)


戦略は生きている。

大まかな方向を決めたら、

とことん実行するだけだ。

ジャック・ウェルチ


私は、戦略を実行してゆくために、必要なものが3つあると考えています。

それは、

1.大局観と集中力

2.柔軟性(素直さ、謙虚さ)と自然な形でのイニシアチブの禅譲

3.継続的な対話(フォローアップとモニタリング)


前回まで、大局観と集中力について触れました。
これも考えると深いテーマですので、
また別の機会に考えてみたいと思います。

今日は、二つ目の

柔軟性(素直さ、謙虚さ)と自然な形でのイニシアチブの禅譲

について、思うところを述べたいと思います。

どんなに時間をかけて深く検討された戦略も、
それはあくまで仮説にすぎません。

戦略は実行を通じて初めて練り上がり、
実践による検証がなければ、意味がありません。

GEを再生したジャック・ウェルチ氏は、

戦略は生きている。

大まかな方向を決めたら、
とことん実行するだけだ。

と言っています。

つまり、実行は、戦略の単なる後工程ではなく、
戦略という仮説を具体的に展開することです。

そして、戦略立案の段階では明確に出来なかったこと、
予想も出来なかったこと、
実行して見ると間違っていたとわかったこと
などを現場での実際の行動の中で知ることとなります。

私はこの数ヶ月間、マーケットのニードや現状のセールスの
分析からいくつかの課題を設定して戦略の策定に取り組んでいます。

今後はこの様な打ち手が必要であると
いったコンセプトワークから始め、
それを具体的な戦術レベルまで落とし込んで
マーケットのデータ、知識をまとめた教育マテリアル、
セールスプロセスにマッチしたツールの開発などを
現場のメンバーも参加した本社と現場の合同の
プロジェクトチームで進めてきました。

本社が戦略をつくり、それを現場が忠実に実行すればいい
という考えでは、現実には何も実行はされません。

現場のリーダー達が、納得し、腹落ちし、
実行の方策を自らの問題として考えてもらう必要があります。

本社のサイドで、長時間かけて、全員の脳から
アイデアを絞り出す様にブレーンストーミングを繰り返し、
そこから侃々諤々の徹底的な議論を重ねてきました。

その議論の中で、お互いに自説を主張しながら、
そして譲歩するところは譲歩して、
枝葉をそぎ落として打ち手を絞り込んでいますので、
絶対的な自信を持って打ち出した戦略です。

しかし、そういったプロセスとは関係なく、
現場のリーダー達からは、受け手の視点から
様々な意見が出され、
こちらの提案が打ち砕かれることも多々ありました。

本社のメンバーは、マーケティングや分析、教育の
プロフェッショナルですし、
私自身も現場でのセールス経験もありますので、
我々がプランニングした戦略は、
決して的外れなものではなかったと思いました。

しかし、重要なことは、
お互いが納得し、腹落ちするまで議論し、
実行の方策を自らの問題として考えてゆくことです。

自分の考えに自信を持つのと同時に、
謙虚さと素直さを持って
互いの意見に徹底して傾聴し、
そういったやりとりの中から、
軌道修正し、ブラッシュアップしてゆく
柔軟性が重要になります。

この様なプロセスを踏んでゆくと
非常に時間とエネルギーがかかります。

現場からのフィードバックを通じて、
戦略を練り上げるプロセスがなければ、
戦略は単なる空虚な掛け声だけに
終わってしまいます。

戦略という仏に魂を入れるためには、
必要なプロセスであると思います。

しかし、これはスタート台についたに過ぎません。

こうして練り込まれた戦略が現場で実際に実行され、
メンバーや顧客の反応から、我々の戦略という仮説を
検証していかねばなりません。

走りながら考えると言いますが、
正に戦略は、生き物であり、
走りながら考え、間違いがあれば正し、
道をそれれば、軌道を修正してゆかねばなりません。

そのプロセスの中で、
さらに質の高い仮説を立てるという繰り返しが
戦略の完成のプロセスです。

ですから、戦略を実行するということは、
それを実行する中で得られる最新の情報を取り入れながら、
戦略という新しい動きプロセスであると言えます。

その意味で、

戦略は未完成なものであり、
発展途上の仮説である

考えるべきでしょう。


つまりドッグイヤー、マウスイヤーと言われ、
変化のスピードが早い現代における戦略の実行とは、
登山家が地図を開いて、計画を立てて、
頂上を目指すという静的な目標達成のプロセスでは
対処できません。

むしろ、時々刻々と変化する波に乗り続ける、
サーフィンの様な動的なプロセスではないかと
思うのです。



| プロフェッショナルの戦略論 | 13:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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