プロの学校

なんでもできる平均人(ジェネラリスト)より、これが強みだというプロフェッショナルを目指せ! プロの自分をつくる極意を伝授。 成長を続けるための「心・技・体」入門。

2013年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年05月

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プロフェッショナルは、育成できるのか2

素直な人間は成長する



今週は、
プロフェッショナルは、
育てることができるのか、
というテーマで書いています。

2012年のロンドン五輪で、
金メダルを獲った吉田沙保里選手を育てた父、
吉田栄勝氏は、彼女にこんな話をしてきたそうです。

image_20130424081658.jpg


もしおまえが途中で負けてしまったら、
おまえに負けた子がまた泣いてしまうぞ。
 
だからおまえに負けた子の分まで
勝たなきゃいけない。



確かに、
彼女が金メダルを獲れば、
その彼女に負けたということが、
誇りになることもあるでしょう。

自分が勝った人のためにも、
頑張れというのは、
自分のために頑張れというより、
責任感や力が湧いてくる
ような気がします。


しかし、その一方で、
母親である幸代さんは、
2008年に連勝記録が119で
途切れた時、こう言ったそうです。


いままでおまえが、
勝たせてもらったその裏で、
他の子は皆泣いていたんだよ。

一度負けたくらいでクヨクヨするな。



勝っても、負けても、
相手があり、その人たちのためになる
勝ち方、負け方がある
ということでしょう。

それは、

対戦相手に対する感謝の心

です。


連戦連勝する記録も、
もちろん素晴らしいことです。

しかし、負ける側の気持ちも
わからなければなりません。

負ける悔しさを知ってこそ、
本当の意味での成長に繋がるのでしょう。

私たちのセールスという仕事も、
同じことが言えます。

セールスは、スポーツとは違い、
勝ち負けなどはありません。
しかし、結果は出ます。

断られてしまったり、
決断を留保されたりすると、

このお客は、全然わかっていない、
こんなことを考えるのはおかしい、
などとお客様のせいにしている人がいます。

こういう人は、
売れたら自分の手柄、
売れなければ相手のせいと
考えているのかもしれません。

相手が、なぜ断ったのか、
なぜ結論を留保したのか、
と考えない限り、
これから先も同じことが
続いてしまいます。

こういう人に、
何が足りないのでしょうか。

それは、

「素直さ」

ではないでしょうか。

そして、

断られたお客様、保留したお客様、
そういう全ての

お客様への感謝の心

が必要です。


吉田氏は、
こんなエピソードを語っています。


以前うちのレスリング教室に、
一万人に一人とも言える逸材がいました。

出る大会出る大会、
全部優勝していきました。

ところが彼は、
俺は日本一だ
という偉そうな顔をしていて、
態度が悪い。

その子が本当に強くなるかというと、
やっぱり、人間は素直でなきゃだめです。


これもセールスの世界でも
ありがちな話です。

俺は売れていて凄いんだ、
売れている人間が偉いんだ、
などと偉そうにしている人間は、
結局最後は、もう他人から
相手にはされないでしょう。

ですから、

素直な人間が、成長する

ということです。

では、この素直さは、
どう身につければいいのでしょうか。


吉田氏は、
こう言います。


小さい頃から、そういうことを
しっかりと叩き込んでおかないと、
大きくなってから必ず損をする。


つまり、

子供の時からの教育

だと言うことです。

これまで多くの優秀な人材を
採用してきましたが、
振り返ってみれば、
確かに素直な人が、
結果的に成功をしています。

そして、
その素直さは、
私たちマネージャーが教え、
育ててきたものではありません。

 松下幸之助氏は、
「素直な心」を、
次のように定義しています。


image_20130424081800.jpg


素直な心とは、

寛容にして私心なき心、
広く人の教えを受ける心、
分を楽しむ心

であり、また、

静にして動、
動にして静の働きのある心、
真理に通ずる心


であると言います。

そして、
素直な心を10カ条にまとめています。

第1条 私心にとらわれない
第2条 耳を傾ける
第3条 寛容
第4条 実相が見える
第5条 道理を知る
第6条 すべてに学ぶ心
第7条 融通無碍
第8条 平常心
第9条 価値を知る
第10条 広い愛の心


個々には、触れませんが、
これらの多くは、
社会人になる前に、
親や教師から、学校生活や家庭で
学んでくるものが土台となっています。

その土台の上に、
社会人としての経験、
仕事上の体験から学び、
また、
上司や先輩、仲間や後輩との
つながりの中から得ていくものも
多くあるように思います。

そう考えると、
プロフェッショナルとしての素養である、
素直さは、
子ども時代の教育と
社会人としての経験から
身につけることができるのでしょう。


天崎 拝



[今日出逢った素敵な言葉]


素直な人間が、成長する





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プロフェッショナルは、育成できるのか。その1


プロフェッショナルは、

育成できるのか。その1



今週は、

プロフェッショナルは、
育成できるのか、


というテーマで最近思うことを
書かせて頂きたいと思います。


先週の土曜日に、
ナスダックに上場している
ジュエリーショップ、サダマツの
貞松社長と売れるセールスパーソン
の話をした時のことです。
貞松社長はこんなことを言われました。


image_20130422090308.jpg




うちの会社に入って、
お客様の幸せな場に立ち会えるのが
嬉しいという人がいるけれど、
そういう子に限って売れない。

確かに
ジュエリーは、エンゲージリングも含めて、
幸せな瞬間に買って頂くものだ。
でも、自らお客様に近づいていかなければ、
お客様からあなたから買いたいなどと
言われることはない。

初めのうち、先輩に叱られるくらい
どんどん行くような子、
失敗の多い子の方が、
結局は多くのお客様を持つことになるし、
あなたから買いたいと支持されるものだ。

でも、逆に、誰でも彼でも売り散らす
という人もダメだ。
このバランスが大事だと思う。



保険会社も似ています。
今月たった一件でも、
お客様にぴったりの保険を販売出来て、
喜んで頂けたら本望ですというような人は、
長く続けることはできません。

なぜなら、
それしか売れなければ、
フルコミッションの世界では、
食べていけないからです。

多くのお客様の満足を
頂くからこそ、
私たちの仕事が成り立つのです。

ボランティアではなく、
それが仕事だからです。

ですから、新人の頃は、
失敗覚悟でどんどん行くことが
大事ですし、
それぐらいでないと
多くのお客様をお守りする
こともできません。

しかし、ただ売ることだけに熱心で、
売ったら売りっぱなしでは、
お客様を失うだけになります。

では、どういう人が、
そんなバランスのいい
セールスパーソンなのでしょうか。


貞松社長はこう続けます。

最近は、
いい子が売れる時代になった。

たくさんの人を採用してきたが、
結局そういう売れる子はいい子、
つまり、
いいお父さんとお母さんに
しっかりと育てられている。

だから、
人との接し方の基本が、
身についている。

そういういい子が、
売れるようになっている。


私も同感です。
これまで、
たくさんの営業マンと面接し、
採用し、育ててきましたが、
結局、

私たちができることは、
ご両親から学んできた
人としての基本、
人としての土台の上にしか、
新たなものを積み重ねることはできない


ということです。

そして、それが、
その身を美しくすること、
すなわち、
躾(しつけ)という
ものなのでしょう。

子供のしつけの重要性は、
大人の人を育てる難しさを経験して、
初めてわかるものなのかもしれません。


天崎 拝



【今日出逢った素敵な言葉】


最近は、

いい子が売れる時代になった。




◆ご参考◆

ジュエリーのサダマツさんのHPを覗いて見て下さい。

ジュエリーのサダマツ



image_20130422090858.jpg






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04/19のツイートまとめ

HideoAmazaki

田坂広志:書物で学んだ「知識」と、経験で掴んだ「智恵」を区別する | BPnetビズカレッジ | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉 http://t.co/j5ITsOJvXT
04-19 22:18

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人生でありがちな失敗③ 言葉にしないと、自分のものにはならない

人生でありがちな失敗③

言葉にしないと

自分のものにはならない




今週は、人生でありがちな失敗について
自分自身の反省も踏まえて書き連ねています。

初めに、大切なことから始めない
という失敗について触れました。

なぜか、私たちは、余計なことから
先に手をつけてしまいます。

次に、
それに関連があるのですが、
逆の現象です。
大事なことを先送りしてしまう
という失敗です。

これもいかに多いことか。
反省しきりです。

さて、今日は、
少し別の視点で書きましょう。


私たちは日常的にも、
仕事の中でも、
重要なことを優先して実行し、
何らかの成果を出すこと
もたくさんあります。

また逆に、
痛い失敗をすることも
同じくらいあります。

結果は別にして、
私たちは、
そこから学習せねばなりません。

しかし、
ただそれらを体験しただけでは、
学習できたとは言えません。

世の中に、
うまく行ったことを
再現できず、
あれは偶然できた、
運が良かったなどと
いう人がいます。

でも、
成功をなぜ再現できないのでしょうか。

また、
同じ失敗を繰り返す人も
たくさんいます。

なぜ、
成功や失敗を体験済み
にもかかわらず、
こんなことが、
起きてしまうのでしょうか。

それは、
自分が体験したことの意味を
言葉に置き換えらるということ
をしていないから
です。

image_20130417235850.jpg



人間は、
言語で物事を考えます。
また、
言語で物事を伝えます。

ですから、
どんなにいい体験をしても、
どんなに辛い体験をしても、
それを一度、言葉にしてみないと
その体験を自分のものにすることが
できないのです。

それ以上に、
自分自身でなぜ成功したのか、
なぜ失敗したのかを理解すること
すらできません。

ですから、
言葉にしないと
その体験を次に生かすことすら
できないのです。



例えば、
営業マンが、二人います。

ひとりは、
売れた理由、売れなかった理由を
言葉にして、周りの仲間に
よく語っていました。

また、
もう一人の営業マンは、
寡黙で売れた理由も、
売れなかった理由も、
あまり考えず、
それを語ることもありませんでした。

この後、
どちらの営業マンが、
成功することができたのでしょうか。

初めの営業マンは、
売れたり売れなかったりを
繰り返しましたが、
だんだん成功確率が上がって、
トップセールスマンに成長していきました。

もう一人は、
初めのうちは売れましたが、
だんだん売れなくなって辞めてしまいました。

では、
この二人の違いは、
なんだったのでしょうか。

それは、
自分の体験を言葉で語ったかどうかです。

語り続けた営業マンは、
自分の言葉と会話で学び、
成功も失敗も次のセールスに
生かすことができたからです。

体験を言葉にし、
深く考えながら、
コンセプト化すると
再現性のある知恵となります。

そして、
コンセプトを体験に活かしていくことを
繰り返してゆくと、
脳にその回路が出来上がり、
そのラインが太くなって
より成功確率がアップしていくのです。

そして、
考え抜く力も養われてゆきます。

これは、
本を読んだり、
人の体験を聞いたりすることでも同じです。

自分の体験に結びつけて考えると
思考が深まります。

そして、
言葉にしていきながら、
その自分の言葉で語ることが、
できるようになると
自分の財産となっていくのです。

そして、
その蓄積される知識は、
ノウハウ、ドウハウとなって、
周囲に伝えられて伝播してゆきます。

また、
その知識を頭の中に、
整理して後で使える状態にするには、
常に引き出しを用意しておく必要があります。

その引き出しの数が、
問いのプールをつくることになり、
それだけ多くのことを、
脳が勝手に考え、
答えをキャッチすることにもなってきます。

こうして、
学びが進んでゆき、
結果として成功していくわけです。

言葉にして人に語ることは、
あなたを自然に成功へと
導いてくれるのです。


天崎 拝



◆今日出逢った素敵な言葉◆

体験を言葉にし、

深く考えながら、

コンセプト化すると

再現性のある知恵となる

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人生にありがちな失敗② 先送りすること

人生にありがちな失敗②

先送りすること




今週は、自分の反省について
書いています。

前回は、大事なことから始めない
ということを自戒も込めて
書かせて頂きました。

そもそも、何が大事なのか、
何を優先して実行すべきかを
考える時間をきっちりつくることから
始めることが大切になります。

今日は、
似たようなことですが、
もうひとつ大きな反省があります。

それは、
大事なことが何かを
わかっていても、
やると宣言しても、
実際に本気で取り組んでいないことが
いかに多いかです。

営業マンであれば皆、
年初に販売目標や業績目標を
立てるでしょう。

また、
個人としての自己啓発の
目標なども立てるはずです。

しかし、
1ヶ月が過ぎて、
振り返ってみると
全く手をつけていないことが
いかに多いことか、
驚いてしまいます。

なぜ、
決めたことに、
手をつけられないのでしょうか。

私たちは、日常さまざまな理由をつけて、
物事の優先順位を考えているからです。

緊急度と重要度の二軸で考えると、
緊急かつ重要というところは、
あまり考えずに、
実行できていることが、
多くあります。

ところが、問題はその次です。
重要ではないが緊急度の高いものが、
あまりに多くあります。
今すぐ、という仕事です。
折り返しの電話、メールチェック、
突然の飲み会の誘い、
読まれない報告書の作成など、

日常起こりがちなことです。


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本当に大切にすべきは、
そんなものではないと
冷静になれば、気づくことです。

本当に大切にすべきものは、
失われたとき、その価値に気づくもの
なのです。

なのに、私たちは、
ただ目先にあることから
先に手をつけてしまいがちです。

本当であれば、
緊急ではないが、
重要なことに手をつけるべきです。

でも、
あれもしなければいけないし、
これもする必要があるし、
付き合いもあるので…。

と色々な理由をつけて、
楽な道に流れていくというのが、
人間の弱さなのでしょう。

これが、自分の弱さなのだと
妙な納得をして
一番大事なことを先送りしてしまうわけです。

人間は、
目の前の出来事は大きく大事に見え、
未来の出来事は小さく見えて
まだ大丈夫だろうと思う
のです。

しかし、
こういう毎日の小さなことの積み重ねが、
半年後、一年後に振り返ると
結果として何もできていなかった
ということになっているのです。

その後には、
とんでもないことが待ち受けています。

それらの手つかずの重要なことが、
今すぐ手をつけなければ、
手遅れの状態になってくるのです。

この2、3年に
私がやってきている仕事の多くは、
そんな切迫感に後押しされていることが
非常に多くあります。

いざという時となって、
後悔しないように、
手をつけていかねばならないのです。


痛いのは、
生きているから

転んだのは、
歩いたから

迷っているのは、
前に進みたいから

逃げ出したいのは、
たたかっているから

だから、
面倒でも、嫌でも、大変でも、
逃げずに、手を付けかければいけないのです。


大事なことは、

本当に大切なことは、
先送りしないこと


なのです。


天崎 拝


◆今日出逢った素敵な言葉◆

痛いのは、
生きているから

転んだのは、
歩いたから

迷っているのは、
前に進みたいから

逃げ出したいのは、
たたかっているから

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人生でありがちな失敗① 大切なことから始めないこと

人生でありがちな失敗①

大事なことから始めないこと




最近、
自分自身でも過去を振り返ると
反省することが色々とあります。

今週は、自戒の意味も込めて、
人生でありがちな失敗について
考えてみたいと思います。

今日のテーマは、
原因と結果の関係。

物事には、
必ずその原因があります。
仏教では因果応報などと言います。

望ましい結果がない時、
運が悪かったと考えます。

あるいは、
これは、誰かのせいだ、
社会のせいだ、政治のせいだ。
などと自分以外のものに
原因を求めたくなります。

しかし、
本当は、そうでないことを
自分でもわかっていることが
多いのではないでしょうか。

望ましい結果を欲しいと願うなら、
その結果となる原因は、
自分でつくらなければならない
ということを。

当たり前のことですが、
子供達は、勉強しなければ、
成績が落ちてしまいます。

外食や間食が多い、
おまけに毎晩酒を飲めば、
太ってしまいます。

人に、嘘を言い続ければ、
信頼がなくなっていきます。

仕事でも同じです。

お客様のご要望にタイムリーに
お応えできなければ、
その顧客は離れてしまいます。

これをわからない人は、
まずいないでしょう。

しかし、
わかることとできることは、
大きく異なります。

わかっていてもできない、
それを素直に認めなければなりません。

フランクリンコビーの日本支社長も
務めた経営コンサルタント、
ジェームズ・スキナー氏は、
こう言います。

image_20130414102440.jpg




世界を動かすふたつの力がある。

それは、
「原因と結果の法則」と「人間の自由意志」
である。




つまり、
私たちの人生で起こることは、
全て原因があり、
その原因は自分自身であるということ。

そして、
何をすべきかを決めるのも、
それを実行するのも自分自身の意志で
決まるということです。

しかし、
実際に私たちの人生では、
二通りのことが起こります。

やるべきことをすべてやっても、
望む結果がひとつも手に入らないこと。

必要なことをすべてやって、
求める結果がすべて手に入ること。

このふたつです。

なぜ、
こんなことが起こるのでしょうか。

ジェームズ・スキナー氏は、
こう言います。

成功者は、
「嫌いという気持ち」を、
自分の「目的意識」に服従させる


つまり、
何かを得ようとした時に、
やるべきことは、大抵の場合、
大変なこと、厳しいこと、
やりたくないこと
であることが多いはずです。

例えば、
営業マンにとって一番重要なことは、
見込客の発見とテレアポイントです。

これは、
営業マンであれば皆、
そうだと言うでしょう。

でも、
多くの場合、
嫌々やっていたり、
すぐに手をつけらないことが
非常に多いのも事実です。

ですから、
まず初めにやるべきことは、
結果にコミットすることではなく、
その原因に対して、
決意をしなければならない
のです。

営業マンでいえば、
売上目標という結果にコミットする前に、
その結果を生み出す原因、
つまり、見込客は誰なのか、
どれくらいあればいいのか、
すぐに電話できるのか、
これを明確にすることです。

そして、
いつまでにそれを実行するのかを
コミットすること
です。

もうひとつ大事なことは、
今すぐ始めることです。

明日からでなく、
今すぐに手をつけることです。

でも、
今すぐにはできない、
ミーティング、資料づくりなど、
今は他にもやることがあると
思うでしょう。

しかし、
よく考えなければなりません。

一番重要なことに、
人生の100%を注ぎたければ、
今やっていることの80%は、
ストップしなければなりません。


なぜなら、
大切なことは、
残りの20%にあるからです。

大切な20%のことに、
全エネルギーを投入して
初めて望む結果を得ることができるのです。


天崎 拝



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成功者は、

「嫌いという気持ち」を、

自分の「目的意識」に服従させる





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関係性に目を向けよ

関係性に目を向けよ




今週は考えること、
考え抜くことをテーマにしています。

考えるということは、
どういうことなのでしょうか。

考えるとは、

事物の関係性に目を向けること

…であると言えます。

関係性に目を向けるとは、
どういうことでしょうか。

それは、
一見関係ないもの、
全く別のビジネス、業界、
世界のことをつなげて考えて見ることです。
言い換えれば、
関係ないものにリンクを張ると
関係性が見えてくるということ
です。

この関係性は重要で、
新たなビジネスでさえ、
生まれることがあります。

例えば、
クロネコヤマトの宅急便が
生まれた背景を当時のヤマト運輸社長、
小倉昌男氏はこう語っている。

image_20130407160738.jpg



理想的な運送会社像とは
どのようなものか、
自問してみた。

答えは、
「全国どこへでも、
どんな量の荷物でも運べる会社」

その時なぜか、
以前に読んだ吉野家の新聞記事が
頭に浮かんできた。

メニューを牛丼に絞り込んだら、
利益が増えたという話だった。

普通に考えれば、
品数を減らせば客も減る。

だが、
吉野家は大胆な絞り込みに
よって特色を出し、
逆に客を増やしたのである。

そうだ。
この際、理想的な運送会社を
目指すのはやめて、
取り扱う荷物を絞り込んだらどうか。

これが宅急便というコンセプトの
最初のヒントになった。


「私の履歴書」より


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こうして、
𠮷野家の牛丼がヒントになって、
牛丼という単品に味・サービス・値段を
特化したそのスタイルから、
「戸口から戸口へ、荷物を運ぶこと」
を追求したサービス「宅急便」が
誕生したのです。

私たちが、普段ものを考える時に、
陥りがちな問題として、
常識にとらわれるということがあります。

会社の常識、業界の常識などが、
規定の制約条件になってしまいがちです。

ですから、
このように全く無関係の
異業種のビジネスモデルを
ヒントに考えることは、
非常に重要となります。

そしてまず、

前提条件そのものを疑ってみる

という姿勢が大切なのです。

天崎 拝



【今日出逢った素敵な言葉】


関係ないものにリンクを張ると

関係性が見えてくる


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問いを持って生きよ

問いを持って生きよ



今週は、考えること、
考え抜くことについてお話しています。

当たり前のことですが、
考えるため、考え抜くためには、
考える材料がなければなりません。

すなわち、

問いを立てる

ということです。


image_20130407133526.jpg




問いを立てるとは、
何でしょうか。

ここでいう問いは、
人生に対する問い、
言い換えれば、
自身の人生、ビジネス、
仕事のテーマです。

それが、
どうありたいのか、
どうあるべきか、
どういうことができるか、
…というテーマです。

こういったテーマを
常に持って生きているかどうかは
非常に重要です。

何の問題意識も持たずに、
生きているのは、
流される人生であると思います。

問いを持って生きることは、
自分で切り拓く人生を生み出します。

つまり、
問いを持って生きる人間だけが、
答えにめぐり合うことができるわけです。

そして、
問いの大きさ、
問いの質によって、
めぐり合う答えの大きさも、
質も変わってくることになります。

つまり、

人間の一生は、
問いのレベルに応じて決まる


と言っても過言ではありません。

そして、
問いがあるからこそ、
人は考えるのです。

大切なことは、
それらの問いは、
人から与えられるもの
ではないということです。

問いは、
自ら立てるものです。

そして、
自らが立てた問いに対する答えは、
自らにしか引き出すことはできない

のです。

では、
それらの問いの答えは、
どうやって引き出していくのでしょうか。

まず、
問いについて考えることです。
まずは意識を集中して
考え抜くことです。

しかし、
答えが出ないことの方が多いでしょう。

そこで、
諦めてはてはいけません。

その問いを一旦、
別の場所に保管します。
問いの引き出しを
心の中につくっておきます。

この問いの引き出しに保管しておくと、
ある時、不意に答えが見つかる瞬間があります。

つまり、
この問いの引き出しを
持つということは、
情報をキャッチするための
アンテナを立てることでもある
のです。

天崎 拝



【今日出逢った素敵な言葉】

問いの引き出しに保管しておくと、

ある時、不意に答えが、

見つかる瞬間がある



《参考図書》


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考え抜く力を持て

考え抜く力を持て



今週は、考えること、
考え抜くことについて
触れてみたいと思います。


普段私たちは、
色々なことを考えています。

仕事のこと、社会のこと、
人生のこと…
考えることはたくさんあります。

考えることは誰でもできます。
いつでもできるものです。

しかし、
考え抜くことは、
誰にでもできることではありません。

脳みそに汗をかくほど、
考えて、考えて、考え抜いたという
経験のある人がどれ位いるでしょうか。


考え抜くというのは、
自分の全存在を賭けて、
考え続けること
です。

例えば、
自己啓発本に、
思えば叶う、
願えば叶うということが
書かれていますが、
そんな簡単なことではありません。

本当に思いを実現させたいのならば、
ただ願うだけでは、
決して実現はしません。

まず、
その思いをどうすれば、
実現することができるのか、
そのために何をすれば良いか、
を考えることが必要です。

考えもしないことは、
起きるはずがないのです。

私の好きな言葉に、

If you can dream it, you can do it.

…があります。

夢見ることができるなら、
あなたはそれを実現できる。


これは、
ウォルト・ディズニーの言葉です。

image_20130407125540.jpg




ディズニーは、
若き日に、
非常に貧しい暮らしをしていました。

しかし、その貧しい暮らしの中で、
ディズニーは夢を持っていました。

子供にも大人にも、
夢を見ることができる王国、
ディズニーランドを創りたい
という夢を持っていました。

しかし、
ディズニーは、
ただそれを夢見ていた
だけではありませんでした。

ディズニーは、
自分の夢に共鳴する仲間を増やし、
一緒に考え抜き、
一つひとつ具体的な形に
創り上げてきたのです。

ですから、
ディズニーの言葉は、
こう解釈しなければなりません。

もし、あなたが、
命懸けで夢みない限り、
その夢は決して実現することはありません。


では、
命賭けで夢見るとは、
どういことでしょうか。

それは、
命賭けで、その夢の実現を
考えて、考えて、考え抜くこと


それしかありません。

思うことと考えること、
考え抜くことは、
全く異なるものなのです。


天崎 拝

【今日出逢った素敵な言葉】

命がけで夢見ること。

それは、

命賭けで、その夢の実現を

考えて、考えて、考え抜くこと。



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04/05のツイートまとめ

HideoAmazaki

アクションプランなくしては、すべてが成り行き任せとなる。途中でアクションプランをチェックすることなくしては、成り行きの中で意味のあるものとないものとを見分けることすらできなくなる。#ドラッカー一一プランなくして実行なし。
04-05 14:07

ただ僕は、この世に生まれた証として、大きことを成し遂げたいと思う。三木谷浩史ーーこういう志も大切です。
04-05 14:06

| Twitterで語るプロの学校 | 03:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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