プロの学校

なんでもできる平均人(ジェネラリスト)より、これが強みだというプロフェッショナルを目指せ! プロの自分をつくる極意を伝授。 成長を続けるための「心・技・体」入門。

2014年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年05月

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プロフェッショナルは、胆力を磨け、そして、言葉に力を込めよ。

プロフェッショナルは、

胆力を磨け

そして、

言葉に力を込めよ




毎週、我が師匠、
多摩大学院教授、田坂広志氏から、
短いメッセージを頂いております。


20131130133143256.jpg




短い言葉の中に、
深い意味が込められています。

毎回、それを自身のテーマとして、
受け止めております。


今回は、
言葉の持つ力
についてのお話です。

力を持つ言葉とは、
どういう言葉なのでしょうか。

競合との市場競争で
生き残りを賭ける

徹底したコスト削減で、
競争力を強化する

顧客第一主義の
マーケティング戦略を推進する

私たちは、しばしば、
事業計画や戦略企画書などで、
こういった強い言葉を多用します。

しかし、
本当の言葉の強さは、
こういった言葉の選択や
使い方では、ありません。

言葉に、どんな思いを込めるのか、
どういう姿勢で語るのか、
が重要なのではないでしょうか。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リーダーの言葉


 リーダーにとって、言葉の力とは何か。

 そのことを考えるとき、
 一人の経営者の姿を思い出します。

 ある企業の新年の年賀交換会でのことです。

 その企業は、長引く不況の中で、苦しい経営が続き、
 全社員が、暗い気持ちで新年を迎えていました。
 その年頭の社長の挨拶。

 誰もが、厳しい話を聞かされると覚悟していると、
 その経営者は、演壇に登るや、何を言ったか。


  諸君! 今年も愉快にやろうじゃないか!


 大声で、その一言を語ると、
 高笑いをしながら、演壇を降りていきました。

 一瞬、唖然とする社員。
 しかし、すぐに湧き上がる笑い声。

 その経営者は、
 ただ一言で、
 全社員の心を掴み、
 その場の空気を変えてしまったのです。


 何十年か前に見た
 この経営者の姿を思い出すとき、
 一つの言葉が、心に浮かびます。


 「胆力」


 それは、
 現代のリーダーが忘れてしまった
 言葉なのかもしれません。


田坂広志

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


本当に心から発せられた言葉には、
魂が宿るものです。

そして、その言葉は、

言霊

となります。

では、
どうすれば、リーダーは、
メンバーの心に響く言霊を
発することができるのでしょうか。


田坂氏は、

胆力

が必要だと言います。

胆力とは、
何でしょうか。

「大辞泉」には、
こうあります。

事にあたって、恐れたり、
尻ごみしたりしない精神力。


すなわち、
ものに動じない気力

肝っ玉が据わっている
ということです。


胆力があるというのは、
この経営者のように、
極めて危機的な状況に
陥った時であっても、
決して浮足立たず、恐怖心を持たず、
焦りを見せないことです。

しかし、
それは単なるハッタリではありません。

この経営者は、
おそらく、過去にも幾度も厳しい事態を
乗り越えて来た経験を持っているはずです。

だからこそ、
打開の道は必ずあると信じ、
怒りもせず、絶望もせず、
笑顔でこう語ることができたのです。

諸君! 
今年も愉快にやろうじゃないか!


まさに、
魂の宿った言葉です。

胆力は、
究極のポジティブ思考
から生まれます。

それは、決して
単なるネアカではなく、
このように、

不条理な状況の中でも、
己を信じて条理を通していく力


なのでしょう。

そして、
胆力とは、
その心構えを身につけること
ではないでしょうか。


天崎 拝


田坂氏が、新著を上梓しました。

世界のトップリーダーの言霊の話力について
ダボス会議の体験から語られています。

リーダー必読の書です。

ご一読を。




ダボス会議に見る 世界のトップリーダーの話術ダボス会議に見る 世界のトップリーダーの話術
(2014/04/18)
田坂 広志

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04/28のツイートまとめ

HideoAmazaki

"@murakamibot: 永遠に挑戦者であることは出来ない。 しかし、挑戦者の感覚を持続できない奴は前に進めない。村上龍BOT"---常に挑戦者たれ。
04-28 19:55

"@jyakucho_bot: 一日に一回は鏡を見る方がいいです。できればにっこりと笑ってみて下さい。心にわだかまりがない時は、表情がいきいきしているはずですよ。"---営業の基本。
04-28 19:53

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できる営業の3つの要素

できる営業の3つの要素



現横浜市長の林文子氏は、
事務系の仕事から、
ホンダ系ディーラーでセールスとなり、
その後、BMW東京新宿支店長、
フォルクスワーゲン東京社長、
BMW東京社長、ダイエー会長、
東京日産自動車販売社長など
を務めたのちに、
横浜市長となっています。


20140424170939288.jpg



その経歴はまさに、
営業のプロフェッショナルです。

その著書、
『失礼ながらその売り方では、
モノは売れません』には、
林氏の営業、営業管理職の体験
から学び取った、プロフェッショナルの
営業エッセンスが盛り込まれています。


その中に、
プロフェッショナルの営業
について書かれています。

できる営業には、
3つの要素を持っている

と林氏は言います。

一つは、
人に対する関心 です。

人への関心、つまり、
お客様に興味、関心を持つ
ということです。

当たり前のことですが、
自分の売りたいもの、
話したいことだけに
関心を持っている営業マンは、
決して少なくありません。

要するに、
人が好き、人と出会うのが好き、
そして、その人に関心を持ち、
知りたいと思うことです。

仕事柄、会社の経営者の方と
お会いすることが多いですが、
名刺交換をすると
まずどんなビジネスをしているのか、
ビジネスは順調なのか、
なぜ成功しているのか、
何が課題なのか、
これからどういう展開を
考えているのかなど、
お聞きしたいことが
どんどん出てきます。

そして、
多くの経営者の方は、
今日ここに至るまでに、
多くのご苦労、努力、経験を
されて来ていることがわかります。

そのお話自体が、
ビジネスマンとして、
また、人生訓としても
多くの学びとなります。

売り込みする前に、
まず相手について知ること、
そして好きになること、
尊敬すること
は、
非常に重要です。

好きになり、
尊敬できれば、
何か自分がお役に立てないか
という思いにかられるものです。

そのお役立ちの気持ちが、
営業の第一歩です。

二つ目に、
勇気を持つこと
を挙げています。

勇気を出して一歩前に出るかどうか、
それが、ここぞという時の踏ん張り
にもつながります。

それができる人は、
一段高いところに自分を
持ち込む経験をして来ている

と言います。

また、
営業ですので予算や目標
がありますが、
目標設定にプレッシャーを
感じないことも勇気の一つだと言います。

私もそうですが、
林氏も目標は高めに設定すると言います。
背伸びして届くような高い目標を
立てることで、自分の限界を
さらに押し上げることができるからです。

プロフェッショナルは、
一度か二度は、限界を超えた経験を持っている

とも言っています。

その体験が、自信となり、
さらに上の目標にチャレンジできるのです。

最後に、
積極性を持つこと
を挙げています。

日常の姿勢として、
普段やらないことや
言わないことをスッとやることが
できるかどうかだと言います。

混んだ電車の中で、
サッと席を譲るとか、
エレベーターで、
openボタンを押して
お客様にどうぞと進めるとか、
そういった所作を自然にできることです。

特に日本人は、気後れして
そういったことをできないケースが
多いように感じます。

パソコンを入れた
大きなビジネスバッグを
手にした営業マンが、
ご自宅に訪問する際に、
サッとハンカチを敷いて
その上にカバンを置く
というのも、
できる営業マンの所作
の一つであると思います。

こういったことを、
初めは意識して、
そして段々と習慣化して、
自然体でできるまで
身体化するのが、
本当のプロフェッショナル

なのだと思います。


天崎 拝

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04/25のツイートまとめ

HideoAmazaki

RT @waltdisneybot: リーダーシップに一番必要な資質は勇気だと思う。通常、勇気にはある種のリスクが付きまとう。とくに新しい事業を立ち上げるときにはなおさらだ。何かをスタートさせ、それを継続させる勇気。この開拓者スピリットと冒険心が、チャンスがいっぱいのアメリカで…
04-25 20:14

"@seikousyabot: 『執念ある者は可能性から発想する。執念なき者は困難から発想する』 松下幸之助 http://t.co/r0fVhILo8r";---可能性を見出だせ。
04-25 20:10

| Twitterで語るプロの学校 | 03:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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改革には、スピードと覚悟を持って当たれ

改革には、

スピードと覚悟を持って当たれ




前回は、
ソニーは本当に消滅するのか。
いやそうではなく、
ここからが本番であるという
ことを書きました。



そこで重要になるのは、

経営トップが、
現状と将来に危機意識を持ち、
スピード感を持って、
ビジョンと戦略を打ち出し、
その実行への覚悟を示す

ということだと考えます。

ソニーを打ち倒したアップルも、
サムスンも、今、それぞれに問題や課題を
抱えて、次なる打ち手を模索しています。

その中で、
サムスンのイゴンヒ会長の考える
次なる戦略、

限界突破のマッハ経営

について注目しています。

マッハ経営とは、

ジェット機が音速、
1マッハ=時速340キロメートルを超え、
超音速機に進化するためには、
それまでの延長線上の設計や製造ではなく、
エンジン、素材、材料、設計思想などを
すべて変えなければならない。

企業経営もこれと同じである
という発想です。

これまでの延長線上で
考えるのではなく、
すべて一度リセットして、
一から考え直そうというものです。

そして、
これこそが、
「限界突破経営」だと言っています。

さて、
この限界突破のマッハ経営とは、
どういうものなのでしょうか。

サムスン内部で、
幾つかの事例が紹介されているようです。


「ムーンショットシンキング」


月に行くということを
無謀なことと思うな
という内容であり、
常識にとらわれることなく、
仮に空想映画のような考えでも
果敢に研究開発に挑戦しようということです。


「ドイツの革新 捨てることで始まる」


ドイツのある村で起きた新エネルギー事業や
フォルクスワーゲンの設計革新作業などを紹介しており、
捨てることで集中化を図ることを示しています。

「誰がゲームの変革者になるのか」

カーシェアリングについて紹介し、
発想を変えることで新しい市場を
創造することを目指しています。


「サムスンは革新しているか」


そして、
米国の有名芸術大学である
パーソンズスクールの教授が、
サムスングループ企業の役員・従業員に
対して実施した教育プログラムがあります。

ブレインストーミングを
デザインシンキングという考え方に
進化させたもののようです。

シリコンバレーにある
プラグアンドプレー研究所
での取り組みを紹介しています。

これらは、
1996年の新経営での、
妻と子供以外はすべて変えろ
というような強烈なインパクトは
ありませんが、
1996年の「新経営」の時も、
最初は漠然とした経営スローガン
だったようです。

しかし、
イゴンヒ会長が、何十時間と話をする中で、
具体的な対策、改革のポイントが、
徐々に浮かび上がり、
これを冊子にまとめたうえで、
全従業員に配布して大改革運動が始まりました。

今回のマッハ経営も、
今はまだ漠然としており、
イゴンヒ会長も具体的には、
何も語っていないようです。

しかし、
前回同様に、これから徐々に、
事業の再編や改革への強いメッセージ
が出されてくるでしょう。

サムスングループはすでに、
サムスンSDI-第一毛織、
サムスン総合化学-サムスン石油化学など
の合併などグループ再編が動き始めています。

これからさらにもう一段、
グループ内の再編を加速させて、
目に見える形での限界突破経営を
示してくるでしょう。

そして、
これと並行して「新経営」のような
経営の方向性を示すメッセージを
打ち出してくるでしょう。

サムスングループは、
すでに「非常経営」体制を敷いており、
役員は毎朝6時半までに出勤して、
猛烈に働いており、
すでに限界まで働いていますが、
さらに輪をかけて限界突破のマッハ経営
を実践せねばなりません。

マッハ経営には、
さらに経営のスピードを上げようという、
速度経営を意味しており、
ソニ-、インテル、アップルなどの
グローバルトップ企業に、
素速く追い付こうというものです。

しかし、
これに、もう一つの異なる意味が
込められています。

航空機がマッハの速度で飛ぶためには、
単純にエンジン出力だけ高めれば、
良いのではなく、
熱と抵抗に耐えることができる材質と
構造を備えなければならりません。

企業経営も同様であり、
サムスンは、マッハ経営にふさわしい
体質と組職に革新しなければならない

と考えています。

今年初めのサムスングループ経営者の
ワークショップでは、

・超格差
・マッハ経営
・CSV、共有価値経営
・変化
・危機

がテーマとなりました。

コピーキャットと言われた
サムスンが世界のトップ企業として
具体的に、どのような戦略を
打ち出してくるのでしょうか。

天崎 拝

| プロフェッショナルマネージャーの作法 | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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04/24のツイートまとめ

HideoAmazaki

"@waltdisneybot: 私たちは前進を続け、新しい扉を開き、新たなことをなし遂げていく。なぜなら、好奇心旺盛だからだ。好奇心があればいつだって新たな道に導かれる。"---好奇心が、出発点。
04-24 20:05

"@John_lennonbot: すべての音楽は他の何かから生まれてくるんだ。"---全ての芸術が、そうなのでしょう。
04-24 20:04

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プロフェッショナルは、次なる戦略と実行への覚悟を持て

プロフェッショナルは、

次なる戦略と実行への覚悟を持て





週刊ダイアモンド最新号の特集のタイトル、
『ソニー消滅!!尽き果てる“延命経営”』
を見て残念に思うのは、
私だけではないはずです。


20140424122030c6d.jpg


週刊ダイアモンド、ソニー消滅



2012年4月、
トップに就任した平井一夫CEOは、
ソニーの復活を誓ったはずでしたが、
あれから2年経ち、
業績の下方修正を続けつつ、
本社ビルなどの資産売却で
なんとか延命しているという
ところなのでしょうか。

そもそも、
なぜソニーは、
こうなってしまったのでしょうか。

なぜソニーは、
アップルに負けたのでしょうか。

いくつか理由はありますが、
戦略レベルでの失敗が大きいと思います。

アップルが、iTunesという、
オンラインの音楽流通システムを開発して
その戦略の中核に据えました。

一方、
ソニーは、自社系列のソニー・ミュージック・
エンタテイメントとのしがらみで、
足踏みしている間に、
音楽のソフトは、レコード会社からiTunesへ、
再生機器はウォークマンからiPodへと
とソフト・ハードのマーケットを
一気に奪われ手しまいました。

また、
主力のテレビ事業では、
かつてトリニトロンで世界を
席巻した時期もありましたが、
この成功体験が逆に、
液晶テレビ進出に出遅れ、
2004年には、サムスンと
大型液晶パネル生産の合弁企業を設立します。

当初は、ソニーのシェア拡大に寄与たようですが、
実際にはサムスン主導で運営され、
割高なパネル調達をせざるを得なくなり、
赤字から脱却できずに、
12年には合弁を解消しました。

この合弁で失ったのは、
売上だけでなく、ソニーの技術が
サムスンに流出したと言われています。

サムスンは、ウォン安を武器に、
日本製よりも低価格の大型液晶テレビを
次々と投入し、あっという間に世界市場で
シェアを 奪っていきました。

「あの提携が日本のテレビ事業を
破壊するきっかけの一つとなった」
という声もあり、
まさに、様々な戦略の失敗が、
今日のソニーの凋落を引き起こしています。

しかし、
まだ勝負は終わっていません。

アップル社も、カリスマのジョブズを失い、
先行きは不透明です。

また、
サムスンも、
利益を出していたスマホが低迷し、
先行き不透明感となっています。

本当の勝負は、
ここからだと思います。

経営者がここでどう考えるか、
どういった戦略を打ち出すか、
その覚悟とスピード
が重要です。


サムスンのイゴンヒ会長は、
これまで何度か大きな経営ビジョン
を示してきました。


20140424122523bca.jpg



1993年に、「フランクフルト宣言」を出し、
品質重視の「新経営」を打ち出しました。

妻と子供以外はすべて変えろ

という強烈なメッセージはあまりに有名です。

2006年、「危機意識を持て」と述べ、
創造経営」を唱えました。

そして、今年の新年メッセージでも、

もう1度、すべてを変えろ。
時代の流れに合わないような思考方式や
制度、慣行はすべて捨て去れ


と言い切っています。

では、
具体的に、何を打ち出すのでしょうか。

イゴンヒ会長は、
 
『限界突破のマッハ経営』

と言っています。

マッハ経営とは、

ジェット機が音速、
1マッハ=時速340キロメートルを超え、
超音速機に進化するためには、
それまでの延長線上の設計や製造ではなく、
エンジン、素材、材料、設計思想などを
すべて変えなければならない。

企業経営も同じであるという発想です。

これまでの延長線上で考えるのではなく、
すべて一度リセットして、
一から考え直そう

ということです。

そして、
これこそが、
限界突破経営」だと言っています。

さて、
この限界突破のマッハ経営とは、
どういうものなのでしょうか。

その考え方は、
次回触れたいと思いますが、
ここで大切なことは、

経営トップが、
現状と将来に危機意識を持ち、
スピード感を持って、
ビジョンと戦略を打ち出し、
その実行への覚悟を示す


ということではないでしょうか。

ソニーの次なる戦略と実行への覚悟に
期待しています。


天崎 拝

| プロフェッショナルマネージャーの作法 | 12:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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04/23のツイートまとめ

HideoAmazaki

"@_murayama: 東京タワーが『星条旗』になっています。このライトアップは初の試みだそうです。 #tokyotower #tokyo http://t.co/HKYwygwMSx";オバマ効果。
04-23 20:34

RT @M_KounosukeBOT: 力強さは使命感を持つところから生まれる。
04-23 20:30

RT @investment_bot: 投資家は決して10%や20%の小さな利益にではなく、何年間もかけて10倍近くになるような株価の成長にこそ興味をもつべきだ。 フィリップ・フィッシャー
04-23 20:28

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8.考動せよ、考えたらすぐ動け、動きながら考えよ

8.考動せよ、

考えたらすぐ動け、

動きながら考えよ





私がマネージャー時代に、
実体験したことを物語風に
書き綴っています。

前回までのお話。

目標の曖昧なあるメンバーと
今期の目標をどうするのかを話し合い、
1年でベンツを買うことに決めました。

目標を具体的にすることが
重要
だからです。

しかし、
それだけでは実現しません。

そこで、
その目標を小さく分解して、
毎月、毎週、毎日の活動レベルまで
ブレークダウン
していきました。

高嶺の花と思っていた目標も、
小さく分解してみれば、
できるかもしれないと感じます。

この感覚が重要です。

さて、
その続きです。



作戦会議を始めて3週間目に入りました。

デスクの上には、
ベンツのミニカー、
目標を書き込んでパウチした
シートも置かれています。

気持ちをリセットして、
スタートした彼であったが、
朝からパソコンを前に頭を抱えています。

私は、しばらく様子を観察してから、
声をかけました。

朝からずいぶん深く考え事をしているね。
何か問題でもあったの?


おかげさまで、目標は、
明確に腹に落ちているんですけど、
ベストの具体策がなかなか浮かばなくて…



なるほど、
今朝はずっと作戦を思い悩んでいたわけだ。
アメリカで35万人の営業マンに業績と
思考パターンを調査した結果がある。

それによれば、
トップ営業マンは、自分が望むことと
それを手に入れる方法を徹底的に
考えているということだ。

それで10倍以上の業績を上げている。
だから、考え抜くことは大切だね。


有難うございます。
ただ、あれこれ考えていくと、
どのアイデアも一長一短があって、
決められないんですよね。



確かに、
どんなアイデアも考えていけば、
プラスとマイナスがあるはずだ。
考えることは大事だけど、
机で考えているだけでは答えは出ない。

IBMの創業者、
トーマス・ワトソンはこう言っている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

早く成功したいなら、
失敗を二倍の速度で経験することだ。

成功は失敗の向こう側にあるのだから。
考える前に飛べ。          

トーマス・ワトソン


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

*トーマス・J. ワトソン
「IBMを世界的企業にしたワトソンJr.の言葉」(英治出版)


IBMを世界的企業にしたワトソンJr.の言葉 (Eijipress business classics)IBMを世界的企業にしたワトソンJr.の言葉 (Eijipress business classics)
(2004/07/01)
Jr.,トーマス・J. ワトソン

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まず、スピード感をもって、
すぐやることじゃないかな。

僕は、新しいことにトライする時、
まず初めに3日やってみることにしている。
それでうまくいったら3週間続けてみる。
それがうまくいったら、今度は3ヶ月。
それくらいやるとちゃんと結果が出る。


確かに、そうですね。
考えても動かないんじゃ、
考えた意味もないですね。



その通り。
失敗も、成功も、
まずやって見なければわからない。
つまり、考動力が大事だ。

考えたら、動く。
動きながら考える。
やってみて修正出来るところは、
すぐ修正する。

まず、行動することだ。

アメリカの哲学者、
ウィリアム・ジェームスは、
こんな言葉を残している。

20140423104448d73.jpg


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

考えが変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、人生が変わる           

ウィリアム・ジェームス

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

君は、もうすでに自分の考え方を
変えてスタートしているので、
次は行動する番だ。

それが習慣となり、
習慣が人格をつくり、
人格は人生を変える。

このステップを信じていこう。


そうですね。
まずここから始めることにします。


彼は、考えていたリストから、
3つを選んで始めることを決めた。

行動を起こすこと、
それが人生を変える第一歩なのだ。

そして、こんなことを手帳に書き込んだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

スピード感を持って、考動する。
考える前に飛べ。
考え⇒行動⇒習慣⇒人格⇒人生のステップ


ーーーーーーーーーーーーーーーーー



◆実践ノート◆

あなたの目標を達成するための
具体的行動を3つ書いてみよう。

具体的な行動に落としたら、
まず3日間それをやってみる。

【目標】


【具体的行動】

















| 『営業学』入門 | 12:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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04/22のツイートまとめ

HideoAmazaki

I liked a @YouTube video http://t.co/Cv0W9rrThl
04-22 16:50

I added a video to a @YouTube playlist http://t.co/8EnhPHexbk 斉藤秀雄 教える事は学ぶ事 (NOV 1973
04-22 14:35

I liked a @YouTube video http://t.co/8EnhPHexbk 斉藤秀雄 教える事は学ぶ事 (NOV 1973 インタビュー)
04-22 14:35

I liked a @YouTube video http://t.co/RKG4fmleCS チャップリンの史上ベストスピーチ
04-22 08:42

I added a video to a @YouTube playlist http://t.co/RKG4fmleCS チャップリンの史上ベストスピーチ
04-22 08:41

"@india_meigen: ガンジーの格言に共感した方はRTで広めてください。このアカウントではインドの英知の言葉をつぶやいています。 http://t.co/AaPyP8hg5e";---自らが変化となる。
04-22 06:54

"@numberweb: [今日の名言] ひとりひとりが、何があっても勝つんだという強い闘争心を持ってゴールに向かえるか。(岡田武史)---チームとして勝つこと。
04-22 06:52

"@NomuraBOT: 予感、予想、予測、予防……「予」を大切にせよ ---営業も、ビジネスも、予は重要だ。
04-22 06:48

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