プロの学校

なんでもできる平均人(ジェネラリスト)より、これが強みだというプロフェッショナルを目指せ! プロの自分をつくる極意を伝授。 成長を続けるための「心・技・体」入門。

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プロフェッショナルの心技体

心技体。それは、プロに必要な三つの力。

今の自分、これからの自分を

『心技体』で見つめること。





日本には、昔から、たくさんの『道』と呼ばれるものがあります。

柔道、剣道、合気道、弓道などの武道。華道、茶道、書道、香道、
能や狂言、歌舞伎などの芸術の道もあります。

これらの『道』を極めることも、心技体につながっています。
また、プロスポーツの世界でも『心技体』ということがよく言われます。

そもそも『心技体』というのは、いつから言われるようになったのでしょう。
調べてみると一九五三年、柔道家の道長伯氏が、
来日したフランス柔道連盟会長の「柔道とはいったい何か」との問いに、

「柔道の最終的な目的は心技体の錬成であり、
 それによって立派な人間になることである。
 技術を習得するには強靭な精神力が必要である。
 苦しさに耐えて修行を続行しなければならない。」
 

 と答えたことが初めだそうです。

さらに、その元になるのが、柔道の父、
嘉納治五郎氏の『柔術独習書』に、
柔術の目的として

 一、身体の発育(=体)、
 二、勝負術の鍛錬(=技)、
 三、精神の修養(=心) 
 

 が起源なのだそうです。

そこには、武士道、武道の精神が根底にあるということがわかります。

また桑田真澄投手が、早稲田大学のスポーツ科学部で書いた論文、
『野球道の再定義による日本野球界の更なる発展策に関する研究』を読むと、
今後のプロ野球の発展は、『野球道』の再定義が必要であると言っています。

『野球道』の根底にスポーツマンシップを置き、
心技体3つの視点からの変革を考えており、

 練習量の重視から練習の質の重視(Science)へ、
 精神の鍛錬から心の調和(Balance)へ、
 絶対服従から自他の尊重(Respect)への変化である


 としています。

弁証法で著名なドイツ観念哲学者ヘーゲルは、
歴史は螺旋的に発展すると言っていますが、
この心技体というものも時代の変化に応じて、
一段上の高みに進化してゆくものなのかもしれません。

私は、

心』とは、志、精神や心の強さ。
『技』とは、技術やスキル。
『体』とは、身体能力、あるいは取り組みの姿勢


 と考えています。

プロフェッショナルになるためには、
この心技体の三位一体が必要であり、
この心技体が身について初めて一流になれるのだと思います。

スポーツや武道に限らず、セールスやビジネスの世界でよい結果を出し、
成果を挙げるためにも、この心技体の三位一体が必要となります。

これからの時代に必要なビジネスプロフェッショナルの心技体
について考えてみたいと思います。
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| プロフェッショナルとは何か | 09:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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