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人生の意味


一人の人間の生きたことの意味は、

棺を閉じた時に定まる…のではない、


一人の人間の生きたことの意味は、

その人の育てた人間の棺を閉じた時に定まる。


多摩大学院教授、田坂広志氏




マザーテレサの本を読みました。

彼女は、インドで活動していましたが、
インドの人ではありません。

 マザー・テレサは、1910年、
アルベニア人の両親のもと、
ボスニア地方に生まれました。

父は建築会社を共同経営する事業家で、
彼女が9歳の時に亡くなっています。

18歳でインドの修道女のレポートに触発され、
信仰に生きる決意を固め、
アイルランドの修道院で一年間修行した後に、
インドのダージリン地方にある、
ロレッタ修道院へ移りました。

それから少しして首都カルカッタに移り、
地元のハイ・スクールで、教鞭をとりました。
そこで、路上生活者や捨てられた子供たちの苦しみを
目の当たりにしたところから、
彼女の人生は変わりました。

「シスター・テレサ」と名乗り、
教職を離れて、本格的に貧しい人々のために
スラム街で働き始めたのです。

そして2年後には、カルカッタに修道院を設立します。
この時から彼女のトレード・マークともなる、
青い横縞の入った、白い簡素なサリーをまとっています。

そして、1979年に、長年の功労が認められ、
ノーベル平和賞を受賞しました。


マザー・テレサの小柄な姿をみると、
彼女のどこに、こんな力強いエネルギーが
秘められているのかと感じるのは、
私だけではないでしょう。

目の前に、貧しく、教育もなく、飢えた人々がいても
単なるボランティア精神だけでは、
これだけのことは出来ません。

それは、マザー・テレサの愛の力、
意志の力が、成せるワザであったのだと思います。

彼女は、こう言っています。

大切なことは、遠くにある人や、
大きなことではありません。

目の前にある人に対して、
愛を持って接することなのです。


そしてマザーテレサは、
1997年9月6日、
カルカッタの自ら創設した修道院で亡くなりました。

テレサの最後の言葉は、
「もう息ができないわ」だったそうです。

その人生の最後の最後まで、
貧しい人のために、命の全てを捧げて、
息絶えた87年の人生でした。

彼女の主宰した修道院は、
現在、全世界25カ国に広がり、
彼女の精神は、多くの敬謙なシスターたちに
よって受け継がれています。

そんな様子を見ると
田坂広志から学んだ、
この言葉を思い出します。

一人の人間の生きたことの意味は、
棺を閉じた時に定まる…のではない。

一人の人間の生きたことの意味は、
その人の育てた人間の棺を閉じた時に定まる。



マザーテレサは亡くなりましたが、
彼女のその意志、精神、愛は、
次の世代の人たちの中に、
永遠に生き続けていきます。

そのことが、
マザーテレサの生きたことの意味、
人生の本当の価値を定めているのです。


人生とは何か。
自分はなぜ生まれてきたのか。

この問いの答えは、
人生を全うした更に先に、
その志を後継する者、後進の人々、
そして子供達が見出してくれる
と言うことなのでしょう。



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