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感謝の心

感謝とは、感じたことを、言葉で、射るということ。


サニーサイドアップ創業者、高橋恵




高橋恵さんは、中田英寿、為末大、上田桃子など
スポーツ選手等のマネジメントも手がける、
2008年にジャスダックにも上場した、
サニーサイドアップの創業者です。

短大卒業後、広告代理店勤務。 
退社後は、保険を始め様々な営業を経験し、
その後、PR会社に勤務。 
1985年42歳で二人の娘を抱え、
株式会社サニーサイドアップをスタートし、
大成功しました。

高橋さんは、お母さんの女手一つで育てられ、
またご自身も一人でお子さんを育ててきたという
体験の持ち主です。

高橋さんの著書や発言に、
「感謝」という言葉が、
散りばめられているのも
ご苦労される中で、
多くの人たちに支えられてきたという
実感をお持ちだからだと思います。

高橋さんは、

感謝とは、

感じたことを、
言葉で、射る
と書く

と言っています。

仕事の現場でも、
人に助けられたり、
ちょっと声をかけてもらったり、
困った時に手を貸して頂いたり
することもあります。

また、家庭でも、
遅く帰っても、妻が食事を用意して
待っていてくれること、
帰宅すると子供がおかえりなさいと
声をかけてくれること、
父親から、元気か、と電話をもらうこと、
友人からメールやFacebookでコメントを
もらうこと、など

日常生活の中にも、
たくさんの感謝したいことがあります。

その気持ちを言葉にして、
相手に射るということが感謝だとすると、
それは、一言で言えば、

有難うございます、

と言うことでしょう。

当たり前のことですが、
これが本当の感謝の言葉です。

私は、
ありがとうございますと言う言葉を

「有難うございます」

と書き、声に出して言う時も、
この言葉に心を込めるよう、
意識しています。

ありがとうは、
英語のThank youですが、
有難うは、有り難きこと、

つまり、
It's a miracle.
奇跡のように、有りえないこと、
という意味もあります。

どんな日常的なことであっても、
ちょっとした一言、
わずかなことであっても、
心がホッとしたり、
嬉しくなったり、
温かい気持ちになります。

だからこそ、
本当はあり得ない、有難いことと
感じられるのだと思います。

これは、私の恩師、多摩大学院教授の
田坂広志氏から学んだことです。

田坂氏は、
受話器を置く時、
必ず、有難うございます、
という言葉を心に唱えるということを
10年間やってこられたと聞きました。

10年続けるのは、仏教でいう「行」、
つまり、日常の修行です。

私も、それを真似ていますが、
時折忘れてしまうこともあります。

日常的なことであるからこそ、
意識してやり続けないと出来ないことです。

感謝の気持ちは、
その心を、
有難うございますという言葉にして、
相手にまっすぐに射続けること

それを1年続ければ、習慣化し、
3年続ければ、身体化し、
5年続ければ、自然となり、
10年続ければ、生き様となる
のではないでしょうか。

私も10年、有難うございますと
念じ続け、言葉にし続けてゆきたいと思います。


有難うございました。


天崎 拝





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