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一日一話の物語を編む

   
一日一話、物語を編むことによって、

この財産が毎日1つづつ、

増えていくのです。

しかも、数日前に話をしたように、
 
「いずれ古典となりうる、陳腐化しないネタ」

に焦点を合わせて創作するのですから、

財産は溜まる一方です。


鮒谷周史、

メールマガジン、「平成進化論」主宰




昨日、本多静六氏の一日一頁の行に刺激を受け、
自分も毎日一頁ずつ、拙い文章修行を始めたいと
書かせて頂きました。

機を同じくして、
私の私淑する師のひとりである、
メルマガ、「平成進化論」主宰、鮒谷周史氏が、

「一日一話、物語を編む」

というテーマで書かれていました。

鮒谷氏の平成進化論は、
読者20万人の日本最大級、
最強のメルマガですが、
鮒谷氏は、毎日欠かすことなく、   
9年間、3000回を超える
メルマガを書き続けています。

まさに、
本多氏の一日一頁の行の実践者です。

鮒谷氏は、メルマガでこう言っています。


情報発信に際しては、
「単なる『いい言葉』メモの転送発信」ではなく、
 自らが「物語の創作」を行うことによって、
 「具体と抽象を結びつける力」
 「経験と教訓を紐付ける力」
 が鍛え上げられる。



つまり、旬な新しい情報をただ発信するのではなく、
インプットした情報を題材として、
自分の頭で考え、創造した物語としての
アウトプットが大事だということです。

そして、人に体験を通じて感じたことを
伝えようとすると、具体的なことを
そのまま伝えるのではなく、
相手や読者にわかるように
ある程度の普遍化、抽象化が
必要となります。

それらは、経験したこと、
体験したことから、
学び取った教訓を
自分なりに紐づけることでもあります。

さらに、
その力が身につくと、
「(自分の論・説に対する)説得力が増す」
ことが実感される


と言っています。

つまり、
このインプットとアウトプットの繰り返しが、
リーダーシップ、マネジメント、営業、
企画、マーケティングなど、
あらゆる分野で応用の利く「説得力」を
強化することに他ならないということです。
 

また、鮒谷氏は、


 この訓練を継続して行うことによって、
 途方もない財産が蓄積されることとなります。 
 
 その財産とは、

 「経験と教訓が紐付けられ、
  セットになった自分オリジナルの物語」

     です。


とも言います。

一日一話、物語を書き綴ることによって、
この財産が毎日1つづつ、
蓄積していくことになります。

しかも、普遍化した知恵や教訓であれば、
時代が変わっても、陳腐化することはありません。

鮒谷氏は、これを、

「時系列順に編んできた自分独自の教科書」

と呼んでいます。

ですから、書き続けて量産することを
目的とするのではなく、
10年経っても20年経っても色褪せない、
古典となりうる、陳腐化しないものを
意識して書いてゆくことになります。

こう考えると、書くこと自体が難しくなり、
筆が止まってしまいかねませんが、
継続は力なりという言葉を信じるしか
ありません。

鮒谷氏は、メルマガで、
ドラえもんや古典落語を例にとり、

爆笑系ギャグ漫画がコント、漫才とすれば、
藤子・F漫画は古典落語である。
コントや漫才は、演者のパワーや感性が消耗すれば
それまでなのに比べて、
古典落語の名人は、いつでもその芸で観客を包み込んで
自分の世界へ連れて行ってくれる。
  (中略)
私も「古典落語」のようなコンテンツ配信を
していきたい、そんな風に思っているのです。

と結んでいますが、
長く語り継がれる、古典落語を意識して
文章を書き綴るというのは、
更に高度な

一日一話の物語を編む行である

と思います。

一日一頁を巡る、
果てしない旅の始まりです。


天崎  拝


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