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なんでもできる平均人(ジェネラリスト)より、これが強みだというプロフェッショナルを目指せ! プロの自分をつくる極意を伝授。 成長を続けるための「心・技・体」入門。

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プロフェッショナル・フリーランスの掟


「プロフェッショナルフリーランスで

あり続けるための8つの掟」より、


1)差別化するな、精鋭化せよ


8)ガイドラインを徹底する


キキダスマーケティング、中山マコト



今、大阪出張の帰りですが、
新幹線が台風に突っ込み、
風速30mの強風のため、
1時間以上ストップしています。
ひょっとして、
今日は、この車両で宿泊か?
というとんでもない状況ですが、
最近の新幹線は、
ネットもつながり、電源もあり、
おまけに時間もたっぷりあるので
この車中から書かせて頂きます。


ゴールデンウィークに、
一念発起し、
社内だけも同質的な集団の中で
ものを考えるのではなく、
外に出よう、と決意。

毎週3人の新しい人物と会おうと決めて
実行、継中です。

私の会社流に言うと
いわゆる連続3W(3人/Weekを略して3W)
にチャレンジしています。

「人物」ですので、誰でもいい訳ではなく、
営業、保険ビジネス、マーケティング、戦略、
SNSなどに関連する実務家、コンサルタントなど、
仕事に関係する、先生と呼ばれる方々とお会いし、
名刺交換し、その後の仕事につなげようとしております。

先週は、
私の私淑する天才マーケター、
中山マコト氏の新著「フリーで働くと決めたら読む本」
の出版記念セミナーに参加しました。

いつものビジネスセミナーは、
オフィース街で行われるケースが多いですが、
さすが、マーケター、中山氏です。
新宿三丁目で行われました。

参加している方々のムードも、
普通のビジネスセミナーとは
違った空気で、刺激的。
司会の袴田さんと名刺交換したら、
サプライズ研究所、代表、主任研究員だそうで、
なかなかユニークでキュートな方でした。

中山氏のボソボソっとした、やや投げやりな
独り言風のプレゼンも刺激的で、
聞いているうちに、
反省せざるを得ないという気持ちになりました。

今日は、その中で、
ご自身の経験に基づいた、

「プロフェッショナルフリーランスで、
   あり続けるための8つの掟」

  について触れたいと思います。

広告代理店から独立して、
フリーランスで活躍されている中山氏は、
プロとして自立するには、
8つの掟があると言っています。

プロフェッショナルフリーランスで、
あり続けるための8つの掟

1)差別化するな、精鋭化せよ

2)仕事はもらわない、受けるもの

3)仕事は選べ

4)コンパクトに生きる

5)お客様を徹底して選ぶ

6)柱になるクライアントを作らない

7)長期契約はするな

8)ガイドラインを徹底する


今日は、特に私の仕事のテーマにもつながる、

1)差別化するな、精鋭化せよ

…について触れたいと思います。

社内でも、商品の差別化、人の差別化、
サービスの差別化…と
「とにかく差別化すべし」という論調が、
戦略として掲げられがちです。
実際に、安易に「差別化」という言葉を使っています。

中山氏は、
プロフェッショナルであれば、
差別化などするな、と断言しています。

そもそも、差別化というのは、
どこか競争相手を意識して、
その会社と比較して、
少しでも差別性を探し出しいくという
不毛の戦い、いわゆるレッドオーシャン(血の海)に
なだれ込むことになります。

中山氏は、言葉の匠であり、

これを

差別化は、新しいことの自転車操業である


と非常に直感的にわかりやすいコトバで表現されました。

実際にその通りで、
携帯電話で起こってしまった、
ガラパゴス化は、
まさに、春秋の新商品の自転車操業の
成れの果てではないでしょうか。

ライバルを視野に入れ、比較競争を続け、
もっと便利に、もっと新しい要素を、
 少しでも他にないやり方で、
などとどんどん付け加えていった挙句に、
超シンプルなアップルのiPhoneに
あっという間にやられてしまったのは衆知のことです。

さらに、言葉の匠はこう言います。

差別化するな、先鋭化せよ。


もっと鋭角的に、シャープに、尖れ

という訳です。
       
中山氏自身も、

キキダスマーケティング
聞き出す、効き出す、危機脱す

をビジネスのコンセプトしており、

中山氏は、独立するに当たり、
自分の強み、得意な分野、やりたい仕事を
徹底的に考え、これまでの仕事を分解して、
企画、アイデアワークに特化すると決め、
そのスタイルをキキダスマーケティングと
先鋭化した訳です。

そして、そのコンセプト通り、
クライアントやその顧客、現場から
しっかりと話を聞き出して、
そこから企画を練るというプロセス、
を厳守したスタイルで仕事を進めています。

さらに、これをただ、企画の前にヒアリングします、
インタビューしますと言ってしまうと
なんだか新鮮味もない、
つまらぬものになってしまいますが、
キキダスマーケティングという短い言葉が、
全く新しい価値を提案しています。

マーケティングの世界で、
これは、

バリュープロポジション

と言っています。

実際に中山氏は、この考え方を軸にして、
他社と競争のないブルーオーシャンで、
ビジネス展開を行っています。

先鋭化を極めると、
比較されることなく、
無為な競争をせず、
結果競争相手もなくなることになります。

まさに、

孤高の道をゆく戦略、
独自化戦略

です。

これについて、
中山氏は、

8)ガイドラインを徹底する

の中で、

自分の仕事のスタイル、
バリュープロポジションを世の中へ宣言せよ、
宣言した上で自分のやり方を徹底せよ、

と言います。

だから、

自分のビジネスのコンセプト、
自分はどうなっていたい、どうありたい
ということを深く考え抜き、
それをワンフレーズで表し、
一瞬で伝えるとが重要である


と言います。

それが自分のキャッチフレーズであり、
自分の生き方を決めるアイデンティティー
を表すコトバに昇華してゆくのだと思います。

中山氏はをはじめ、
この会場でお会いした多くの起業家の方々
のユニークな主張のある名刺を拝見し、
それぞれの仕事への思いや志、
生き様を見るような気がしました。

また、名刺だけでなく、自分自身を、
自分の仕事のやりがいを語る姿をみると、
私自身も含めて、まだやるべきことは山ほどあると
感じざるを得ませんでした。

仕事や著書の素晴らしさだけでなく、
中山氏の人柄、哲学や人脈にも触れる貴重な時間を
過ごしました。

中山さん、有難うございました。

追伸、
新しい人物との3Wの旅は続きます。


天崎  拝




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