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文明の衝突と和解

冷戦後の国際関係を、

イデオロギーや政治、経済の対立から、

文明の衝突に変わった。




サミュエル・ハンチントンは、
「文明の衝突と21世紀の日本」の中で、
冷戦後の国際関係を、イデオロギーや政治、
経済の対立から、文明の衝突に変わったと言っています。

文明とは、祖先、宗教、言語、歴史、価値観、習慣、制度など、
自分たちのアイデンティティーを定義づけるものであり、
それが文明です。


世界は、西欧、イスラム、中華、インド、東方正教会、
ラテンアメリカ、アフリカ、そして日本の8つの文明が
存在するとしています。

その中で、特にイスラム、中華文明が、
これから文明の衝突を大きく拡大してゆくことを示唆しています。

そして、ハンチントン氏は、多文明化する中で、
日本文明の孤立化を危惧し、こう述べています。



日本文明は、高度に排他的で、広く支持される可能性のある
宗教やイデオロギーを持っていないため、
他の社会にそれを伝えて、その社会の人々に文化的な
関係を築くことが出来ない。

ほとんどの文明は、家族のようなものだ。
それを構成する国々は、その中では互いに
争っても部外者に対しては団結する。

日本は、家族を持たない文明である。
つまり、日本は他の社会に家族的な義理を持っていないし、
他の社会は、アメリカを含めて、日本に対して家族的な義務を
負っていないのである。



確かに日本は、歴史的に見ても、極東のはずれにあり、
歴史上、他国の侵略を受けない唯一の国です。

純粋に単一民族の文明であり、また宗教については、
自然崇拝がベースとなり、あらゆる神を受け入れる
多神教の国でもあります。

そういう歴史の中で、鎖国の時代もあり、
日本はある意味、孤立した国であるのも事実でしょう。

しかし、今後の世界の文明間の衝突を考えると
日本という国が、世界に発信すべきものがあるように感じます。

連日、各国に東日本大震災の報道がなされています。

その中で、パニックや暴動もなく、
日本人がいかに冷静に、そして互いを思いやりながら、
この難局を乗り越えようとしているかが、
伝えられています。

こういったことに加えて、私たち日本人が持っている
基本的な価値観はまだまだたくさんあります。

感謝、有難い、おかげさま・・・といった謝恩の心。

他利、利他、奉仕、布施・・・といった人に尽くす心。

ご縁、えにし、邂逅・・・といった出逢いを尊ぶ心。

おもてなし、気配り、心配り・・・といった心遣い。

・・・など、私たち日本人の中に、古来より、脈々と
受け継がれている価値観があります。

こういった日本人の心とも言えるこの文化、価値観を
世界に発信し、理解を深め、新たな接点をつくってゆく
時期に来ているのだと思います。



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