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なんでもできる平均人(ジェネラリスト)より、これが強みだというプロフェッショナルを目指せ! プロの自分をつくる極意を伝授。 成長を続けるための「心・技・体」入門。

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指導者としての器を持て


指導者としての器を持て


本を読むようになったのは、

東海大学柔道部の監督に就任して、

指導者としての壁を感じてからのことです。


柔道家、山下泰裕




柔道家の山下泰裕氏は、
ロサンゼルス・オリンピックの無差別級で、
右足を負傷しながらも、
ゴールドメダリストの栄誉に
輝いたことはあまりに有名だ。

しかも、
現役時代、203連勝(引き分け含む)、
対外国人選手には生涯無敗という大記録を打ち立てた、
最強の柔道家である。

その山下氏が、選手から指導者となったとき、
不安になった。
指導者となってから、
自分に足りないことを
読書から学ぼうとした。

また、柔道連盟の理事となってからは、
日本の柔道というよりも
世界の柔道を考えていた。

山下氏は言う。

私は「海外では日本人と食事しない」
と決めていました。

国際柔道連盟の理事だった当時、
外国の柔道関係者と情報収集や意見交換
のため会食する回数を
増やしたかったからです。


こういう努力も地道であるが、
素晴らしいことだ。

山下氏はこうも言う。

何事でもそうですが、頑張っても、
なかなか成果に結びつかないことは
多いと思います。

でも、努力を重ねていくと、
何かのきっかけで、
ある瞬間にすごい成長がある。


山下氏が、オリンピックで足を引きずって
メダルを獲ったことも、
この努力の積み重ねがあったから、
成し得たことなのだろう。

山下氏が大事にしている言葉がある。


柔道で日本一になることも大事だが、
もっと大事なのは、
日本一を目指す過程で学んだことを
生かして社会で活躍し、
人生の勝利者になること。

それが一番、君たちにとって大事なことだ。


これは、中学時代の柔道の恩師、
白石礼介先生の言葉だ。

この言葉を中学生の時に聞き、
それを高校、大学柔道を通じて成し遂げ、
更にはオリンピック選手として
本当の人生の勝利者となった。

そして、
指導者となっても、
更に高みに向かう。

指導者として、山下氏は言う。

強くなればなるほど、
自分の強さを示さない。
そんな人間になってほしい。

そして本当の強さを求めれば求めるほど、
優しさが滲み溢れてくるものだ。

私は「強くなればなるほど優しくなれる」
この言葉が大好きです。

これから、
出来れば私の体の中から優しさが滲み溢れる、
そういうふうに見られるような人間になりたい、
なれたらいいと思っています。


これこそが指導者の器ではないだろうか。

天崎 拝


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(2009/11/30)
山下 泰裕

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