プロの学校

なんでもできる平均人(ジェネラリスト)より、これが強みだというプロフェッショナルを目指せ! プロの自分をつくる極意を伝授。 成長を続けるための「心・技・体」入門。

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プロフェッショナルは、一つを極める

プロフェッショナルは、一つを極める




私の好きなメルマガの一つに、
セカンドステージ代表、
鮒谷周史氏の『平成進化論』がある。
このメルマガは、20万人が読む素晴らしい内容だ。

平成進化論

土日も休まず、
毎日メッセージを送り続けている。

毎日書き続けるというのは、
自分の今考えていることを
ストレートに書き続けることになる。

しかし、
人間の思考は、毎日変化するわけではない。
だから、書き込むメッセージも、
同じようなテーマが続く。
ある意味、マンネリということになる。

しかし、
鮒谷氏は、マンネリを極めることが大事だという。

鮒谷氏は、
今日のメルマガで、こう書いている。

マンネリを極めていくと、
「掘れば掘るほど活力が湧いてくる」のです。

好きで好きで仕方がないことに
没頭するわけですから、
穴を深く掘るほどに、
穴の直径も大きくなる。

こうして
「深く、そして広く」を貫いていくと、やがて
「世界観」「◯◯ワールド」といったものが
生まれてくるのです



この事例として、
東京ディズニーランドを挙げている。

ディズニーランドは、
30年近くの長きにわたり、
ひたすらに、ひとつのディズニーワールドを
追い求め、 深く、深く、掘り続けてきた。

そのディズニーの世界観が顧客に認知され、
リピート率96%という脅威のエンターテイメントが
出来上がったわけだ。

鮒谷氏は、こう言う。

老舗の和菓子屋さんのように
「伝統にのっとった、変わらぬ味が担保されている」
という不思議な安心感がそこに生まれる、
そんなこともあるということに、
あるとき、気づいたのです。

この安心感がお客さまとの長期のお付き合いを
可能にしてくれる、
そんな部分が間違いなく存在していることを
感じられるようになったのです。



日本には、100年以上続く
多くの老舗和菓子屋が存在している。

羊羹の虎屋は、京都出身の和菓子屋であり、
古文書などの資料によれば、
1500年代後期であり、500年以上の歴史を持つ。

その歴史の中で、菓子に名前 (菓銘) を付け、
それにふさわしいデザインを工夫するようになった。

ここから、菓子の意匠を目で見て楽しみ、
菓銘を耳で聞いて楽しむことが出来るようになった。

これによって、
和菓子は、味覚・触覚・嗅覚だけでなく、
視覚と聴覚での楽しみをも獲得して、
まさしく五感で味わう食の芸術へと昇華した。

500年の歳月をかけて、
毎日毎日、和菓子を作っていく
という繰り返しの中で、
この伝統が培われたのだ。

そして、
この和菓子の文化、芸術、伝統が、
安心感を生み出し、信頼を醸成し、
お客さまとの長期のお付き合いを
可能にしてくれるのだと、
鮒谷氏は言っているのである。


これは、現代社会の私たちのビジネスも
同じであると思う。

「十年一日」同じことを繰り返すことによって、
底辺に強さが生まれることになる。

それが、その人の生き方の「芯」となり、
人生の「軸」になっていく。

そして、
鮒谷氏はこう続ける。

このぶれない「芯」「軸」「在り方」を
確立していく過程が「道」なのかもしれない、
そんな風にも思われます。



プロフェッショナルとして、
ビジネス、人生の道を極めようとすれば、
そこには、
ぶれない「芯」「軸」「在り方」が必要なのだ。

同じことを繰り返して語り続け、
書き続け、実行し続けることで、
一つのことを極めていくことができる。

プロフェッショナルの道は、
一つのことを徹底して継続することで、
自分自身の中に、
ぶれない芯と軸を一本貫き通すこと
なのだろう。


天崎 拝




【今日出逢った素敵な言葉】

マンネリを極めていくと、

「掘れば掘るほど活力が湧いてくる」のです。

好きで好きで仕方がないことに

没頭するわけですから、

穴を深く掘るほどに、

穴の直径も大きくなる。

こうして

「深く、そして広く」を貫いていくと、やがて

「世界観」「◯◯ワールド」といったものが

生まれてくるのです。








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