プロの学校

なんでもできる平均人(ジェネラリスト)より、これが強みだというプロフェッショナルを目指せ! プロの自分をつくる極意を伝授。 成長を続けるための「心・技・体」入門。

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成功という名の失敗を回避せよ

成功という名の失敗を回避せよ





順風満帆に成功を続けてきた企業は、
いつしかそれが当たり前になってしまい、
うまくいくことが当然と考えてしまう。

現実に、うまくいっているわけだが、
その成長は徐々に鈍化していき、
やがて安定成長を志向するようになる。

そんな中でこれまで成功してきたビジネスモデルが、
これからも未来永劫続いていくという期待を持ち、
現状否定、自己否定することや、
新しいことに挑戦することに、
つい臆病になってしまう。

新しいことにチャレンジするにしても、
非常に時間がかかり、スピード感もなくなる。

そうしている間に、
新興企業や新たなコンペティターが、
マーケットを虎子眈々と狙い、
間隙をぬって攻めてくるのである。

多くの場合、この新興勢力は、
成功してきたビジネスモデルの
逆張りの戦略で攻めてくるので、
今までのビジネスモデルでは、
対抗ができない。

たいしたことはない、まだ大丈夫と
手を打たずにいるまま、
マーケットでの競争が激化し、
シェアダウンしていく。

手を打たねばならないと
慌てふためいているうちに、
マーケットでのポジションが
危うくなっていく。

こうして、
これまでの「成功」が、
失敗を導くことになる。

これがいわゆる、
成功の復讐である。

成長を続けてきているユニクロの社長、
柳井正氏は、このような危惧を持って
経営に当たっている。


成功は、そう呼ばれた瞬間から、
陳腐化していくものである。

経営環境が絶えず変化しているので、
人真似の考え方や方法、
あるいは他人任せという安易な手法を
繰り返すだけでは
絶対に成功などはしない。
自他共に成功事例の復習は、無意味なのだ。



柳井氏の言うように、
成功というのは、
次の瞬間から陳腐化を始める。

誰もそう思いたくないし、
この成功が続くと考えたいものだ。

しかし、
現実には、陳腐化が始まっている。
そのスピードが早いか遅いかだけである。


柳井氏は、続ける。


ちょっとした成功は満足に通じ、
満足はやがて安定思考につながる。
あらかじめ計画する安定成長などあり得ない。

さらに大きな本当の成功に向かって
経営者自らが手足を動かし、
もがき、挑戦し続けなければ、
安定成長さえおぼつかないだろう。



成功に満足してはいけない。
安定成長を望んだ瞬間に、
退歩が進むのだ。

ビジネスというのは、
まるで、下りのエスカレーターを
昇るようなものかもしれない。

止まってしまうと
どんどん下に下がって行く。

登り続けないと
現状維持すらできない。

上へ上へ向かう努力のみが、
結果、徐々に昇っていくこと、
つまり安定成長につながるのではないか。

だから、経営者は、
常に正常な危機感を持って
経営しなければならない。

そして、現状を否定し、
常に改革し続けなければならないのである。



【今日出逢った素敵な言葉】

成功は、そう呼ばれた瞬間から、

陳腐化していくものである。


ユニクロ社長、柳井正氏





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柳井 正

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| プロフェッショナルの戦略論 | 08:00 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

成功は、そう呼ばれた瞬間から、

陳腐化していくものである。

↑常にオリジナリティーを意識した行動すべしとおもいますね。
例えば…成功するためのビジネスHOW TOの商材などはすべて過去のモノ。
参考にしても、真似をしてはも意味がない。
そこから、何を得るのか。
結局は過去から物事の本質を学び取るしかないということですね。

| アリシン | 2013/01/09 17:40 | URL |















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