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怒りは、飲み込むな。 マネジメントせよ。

怒りは、飲み込むな。

マネジメントせよ。




ストレス社会と言われますが、
電車に乗って出掛けるだけで、
必ず一回ぐらいムッとすることってありませんか。

自宅で些細な一言で家族と口論になったり、
メンバーの考えのない発言や態度にカッとなることも……

しかし、
そのイライラをそのまま発散してしまえば、
周囲の人を傷つけたり、
信頼を失うことになりかねません。

さりとて、
飲み込んでしまってばかりでは、
なにより精神衛生上も、
よろしくありません。

これらのイライラに対処する方法として、
アンガーマネジメントというスキルがあります。


image_20130303202942.jpg


欧米では教養やマナーのひとつとして
考えられており、
プロフットボール選手、ビジネスのマネージャーなどが、
これを学んで、「怒り」に振り回されないよう
セルフコントロールしています。

私の友人がこのアンガーマネジメントを学び、
インストラクターの資格まで取りました。

その記念すべき第一号のトレーニングを受け、
それから日々実践しています。

おかげで、
つまらぬことでイライラすることもなくなり、
意外に効果があるということを実感しています。

私の学んだアンガーマネジメントについて
触れてみたいと思います。

怒るのをやめる、怒らないようにするというのは、
非常に難しいことです。

このアンガーマネジメントで学んだことは、
怒りを我慢することではありませんでした。

怒りを感じた時にどう対処するのか、
どのようにして怒りを人に正しく「伝えるか」
ということです。

アンガーマネジメントは、
決して怒らないことではなく、
怒りの配分を考えて、
正しく怒れるようにすることです。


怒りを感じた時、
その怒りの対象から自らが遠ざかることも
対処の一つだと学びました。

例えば、
電車のなかでマナーの悪い人に
遭遇して腹を立てた場合に、
その人に腹を立てて注意するのではなく、
乗っている車両を変えて対処するという
選択肢もあります。

実際に先日、ガムをクチャクチャ噛んでいる
ビジネスマンに初老のビジネスマンが
汚い音を立てるなと怒鳴っていました。

その人の躾の問題ですので、
言っていることは正しいですが、
電車の中は気まずい空気になりました。

人間、生きている限りは、
大なり小なり「怒る」場面に、
遭遇することが多々ありますので、
いかにうまく付き合うかという具体策を
学ぶと役に立つと思います。

アンガーマネジメントとして有効なのは、
怒りの感情を「可視化」「具体化」「定量化」
する技術
だと言います。

これらのスキルは、
やってみるとわかりますが、
かなり実践的で有効です。

私が始めたのは、
毎回感じた怒りをスコア化すること、
これをスケールテクニックと言い、
また、それをベースに怒りの記録をつける
という技術をアンガーログと言います。

結論からいうと
これをやるだけで、
怒りの気持ちが小さくなりますし、
怒る機会が減ってきます。

まず、スケールテクニック

これは、怒りを感じた時に、
その怒りの温度を自分なりに
冷静に10段階で評価する
ことです。

ちなみに、ちょっとイラっとするのが1。
腹が立つのが5。7〜8は怒り心頭。
最高の10は、殺したいくらいの激しい怒りだそうです。

こうして怒りに点数を付けると
怒りそのものに対して、
冷静に向かい合うことができます。

怒っている時は大抵、
感情的であり、冷静ではいられません。
また、怒りの度合いも結構強いものが多いのですが、
毎回怒りの温度を評価していくと
段々怒りの温度が下がって行きます。

さらに、
毎日1回、その日を振り返って、
今日あった怒りの出来事を記録するというのが、
アンガーログ
です。

一日5分でできる簡単な怒り
の日記のようなものです。

怒ってしまった出来事、
その時思ったこと、
実際の言動、
本当は相手にどうして欲しかったのか、
怒りの温度、
ここから学んだこと。


この6行をじっくり考えて見ることです。

もうこれを書き始めて、
1か月になりますが、
率直に思うのは、
あまりいろいろなことに
怒りを感じなくなりました。

また、
感じるにしても、
それほど強烈なものにはならず、
怒りの温度でいえば、
せいぜい3ぐらいで、
少しイラっとくるぐらいで止まります。

これは、
レコーディングダイエット
同じような効果があるのではないでしょうか。

レコーディングダイエットとは、
岡田斗司夫が著書「いつまでもデブと思うなよ」で、
紹介したダイエット法です。


いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)
(2007/08/16)
岡田 斗司夫

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日々食べるメニューと
そのカロリーを記録することで、
自分が摂取しているカロリー、
食事の内容、間食などを自覚し、
それがダイエットへの意識につながり、
結果として食生活の改善につながる
というダイエット法です。

岡田氏は、この方法で1年で50キロ痩せ、
110キロから60キロという驚異のダイエットに
成功しています。

記録することが抑制意識として定着し、
結果としてストップさせる効果に
つながるという点では、
ダイエットもアンガーマネジメントも
共通するものがあります。

あなたも、
イラっときたら、
記録してみませんか。

また次回に続きます。



【今日出逢った素敵な言葉】

アンガーマネジメントは、

決して怒らないことではなく、

怒りの配分を考えて、

正しく怒れるようにすることです。




怒る技術怒る技術
(2011/10/21)
安藤 俊介

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