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なんでもできる平均人(ジェネラリスト)より、これが強みだというプロフェッショナルを目指せ! プロの自分をつくる極意を伝授。 成長を続けるための「心・技・体」入門。

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プロフェッショナルは、戦略思考を磨け 3

プロフェッショナルは、

戦略思考を磨け 3




我が師匠、田坂広志氏の講義に参加し、
戦略思考についての学びを皆さんとシェア
しております。


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前回は、

戦略とは、戦いを略く(はぶく)

ことであるということに触れました。


これは、
孫子のいう最上の戦い、

戦わずして、勝つ

です。

私たちの持つ資源は有限ですので、
無駄に使うことはできません。

ですから、
最小の資源で最大効果を出すことを
徹底的に考え抜かねばならないのです。

そして、
田坂氏は、

ヒト、モノ、カネという
従来の経営資源を超えて、
目に見えない資本、資源を集める
工夫をすること、
集まる場をつくる


ことが重要であると言います。


では、
そのような目に見えない資本、
資源を集中し、
我々は何をすべきなのか。


田坂氏はこう言います。


その先を読め、
そこから、
戦略思考が生まれる



これから私たちのビジネスで、
マーケットで何が起こるのかを
予見し、読み込んでいくことです。


ドラッカー氏は、
その著書、『創造する経営者』で、
未来は、現在の中にすでに起こっており、
その未来は、体系的に見つけることが
できる
としています。


第1の領域が、人口構造です。

人口の変化は、労働力、市場、社会、経済
にとって最も基本となる動きであり、
今、すでに起こっている人口の変化は、
逆転することはありません。
しかも、
その変化は、加速化する傾向にあります。

第2が知識の領域です。

ドラッカー氏は、

企業は、その卓越性の基盤
とすべき知識の領域においてこそ、
違うものにならなければならない。
影響がまだ現れていない知識の変化を
見つけなければならない。


…と言います。


これはまさに、
目に見えない資本の領域です。

第3の領域は、
他の産業、他の国、他のマーケットの変化です。

一昔前保険業界は、
アメリカの10年後追いをしていると
言われていました。
しかし、
今では、ほんの2ー3年後を追っているように、
変わってきました。


第4の領域は、産業構造の変化です。

IT革命、インターネット革命により、
あらゆる業界で、販売、セールスのあり方が、
業界を超えて変化が進みつつあります。

第5の領域が、組織の内部の変化です。

社員の年齢構成、顧客の年齢構成、
組織構造など、基本的ですが、
大きな変化が進んでいます。

まだ、具体的に影響の現れていない
ものも多いですが、
将来何が起こるのかは、
容易に想像がつく事象が多くあります。


これらの「すでに起こった未来」は、
私たちのビジネスにとって『機会』となります。

しかし、
何も手を打たずに、
ほっておけば、
リスクに変わるものでもあります。


そこで、
田坂氏はこう言います。


その先に橋頭堡を打て、
そこから戦略行動が生まれる。



まず、
未来を予見し、
打ち手を練り込んでいきます。

そして、
最初の打ち手を
足がかりとして
実際に行動していく中で、
戦略はより具体化していくのです。



天崎 拝



◆今日出逢った素敵な言葉◆


その先を読め、

そこから、

戦略思考が生まれる。


その先に橋頭堡を打て、

そこから、

戦略行動が生まれる。





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