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逆境に立ち向かう勇気

逆境に立ち向かう勇気



人生を重ねていくと、
必ず順境の時と逆境の時が、
訪れるものです。

その逆境の時に、
人は途方に暮れ、
絶望に打ちひしがれることもあります。

教育者、森信三氏は、
「最善観」という考え方を唱えています。

最善観とは、

全ての出来事は、
必然かつ最善である


という考え方です。

森信三氏は、
その著書『修身教授録』の中で、
「最善観」について、こう言います。

わが身の上に起こる事柄は、
そのすべてが、
この私にとって絶対必然であると共に、
またこの私にとっては、
最善なはずだというわけです。




人生で起こる全ての出来事は、
その瞬間には、
なぜ自分にこんなことが起きるのかと
絶望に打ちひしがれることもあります。


スティーブ・ジョブズ氏も、
あの有名なスタンフォード大学でのスピーチで、
自らが築いたアップル社を追われることとなった
あの不幸な出来事について、
こう語っています。

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30歳のとき、私は追い出されたのです。
それは周知の事実となりました。
私の人生をかけて築いたものが、
突然、手中から消えてしまったのです。

これは本当にしんどい出来事でした。
1カ月くらいは、呆然としていました。



しかし、
ジョブズは、その逆境の中で、
こう考えたのです。



ゆっくりと何か希望がわいてきたのです。
自分が打ち込んできたことが、
やはり大好きだったのです。

アップルでのつらい出来事があっても、
この一点だけは変わらなかった。
会社を追われはしましたが、
もう一度挑戦しよう
と思えるようになったのです。


こうしてジョブズ氏は、
Nextとピクサーを立ち上げ、
アップル社に凱旋します。

そして、
逆境を振り返ってこう言うのです。


そのときは気づきませんでしたが、
アップルから追い出されたことは、
人生でもっとも幸運な出来事だったのです。

将来に対する確証は、持てなくなりましたが、
会社を発展させるという重圧は、
もう一度挑戦者になるという身軽さに
とってかわりました。


アップルを離れたことで、
私は、人生でもっとも創造的な時期を
迎えることができたのです。




人間は、不幸な出来事が起きた時に、
本当に、その裏に含まれている
人生の深い教訓を学ぶことが
できるのではないでしょうか。


逆に言えば、
順風満帆の日々を送っている間は、
他人の情や苦しみを思うことは、
なかかなできないのです。


森信三氏の言う、
「最善観」という考え方は、

自分に起こる全ての出来事を
必然であり、最善である


と捉えるというものです。

これは、
逆境を乗り越えた者だけが、
到達できる極地ではないでしょうか。


私たちに起こること、
その全てに意味がある、
何かを学ぶためにある


素直に、率直に、
そう受け入れられること、
そして感謝できること、
その境涯に到達できるかどうかが、
人生の大事な修行なのだと思います。


天崎 拝

◆今日出逢った素敵な言葉◆


全ての出来事は、

必然かつ最善である




修身教授録 (致知選書)修身教授録 (致知選書)
(1989/03/01)
森 信三

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