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高価な時間を生きているという自覚

高価な時間に生きている

という自覚



ドイツ実存主義の哲学者、ヤスパースは、
精神科医から哲学者に転じた人です。


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ヤスパーツは、
ナチス体制下のドイツで、
ユダヤ人であった妻が、
強制収容所に送られることとなり、
妻をかばいながら抵抗し続け、
自宅に立てこもりました。

最後は、
自殺寸前まで追い込まれましたが、
アメリカ軍が、彼らの住む街を
占領することとなり、
間一髪で難を逃れたそうです。

このように、ヤスパースは、
その人生の中で、
自分の死と隣り合わせの
極限的な体験をしているのです。

ヤスパーツは、その著書、
「哲学入門」の中で、
こんなことを言っています。

ーーーーーーーーーーーーーーー

意味のある日、
無駄な日が、
あるのではない。

この一日、またこの一日、
毎日毎日が、
高価なのである。

ヤスパース『哲学入門』

ーーーーーーーーーーーーーーー


自分が、普段使っている時間を
振り返って見ると、
ヤスパーツの言うように、
高価な時間を費やしているのだろうかと
反省されます。

同時に、
彼の人生の体験から紡がれた
この言葉に、重みを感じるのは
私だけではないでしょう。


天崎 拝

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