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なんでもできる平均人(ジェネラリスト)より、これが強みだというプロフェッショナルを目指せ! プロの自分をつくる極意を伝授。 成長を続けるための「心・技・体」入門。

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「努力」ではなく、「工夫」せよ。

「努力」ではなく、

「工夫」せよ。



我が師、田坂広志多摩大学院教授から、
毎週、風の便りというショートメールを
頂いております。

非常に短いメッセージの中に、
深く、そして広い意味が込められています。

まさに、言霊というべきものでしょう。

今週のテーマは、

「努力」という幻想

まずは、ご一読下さい。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「努力」という幻想

 昔、あるテレビドラマで見た
 お母さんと子供の微笑ましい会話が
 心に残っています。

 勉強をしない子供に対して、
 「どうして、もっと勉強しようと努力しないの」
 と聞く母親に、子供が答えます。


 「うん、だから、努力しようと努力しているんだけれど」


 おもわず微笑んでしまうこの言葉を聞くとき、
 我々は、「努力」という言葉が、
 極めて精神的な言葉であり、
 自己幻想に陥りやすい言葉であることに気がつきます。

 なぜなら、仕事で壁に突き当たっている人に
 「あなたは、努力をしていますか」と聞くならば、
 「ええ、自分なりに、精一杯の努力はしています」と、
 多くの人が答えるからです。

 誰でも、精神的には、努力している。
 しかし、具体的には、成果が出ない。

 そのことを考えるとき、
 ふと、不思議なことに気がつきます。


  一流のプロフェッショナルは、
  精神的な「努力」という言葉を
  あまり使わない。


 そのことに気がつきます。

 では、彼らは、どのような言葉を使うのか。


  具体的な「工夫」


 それが、プロフェッショナルの世界において、
 「努力」を意味する言葉なのでしょう。


 田坂広志


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


仕事でも、勉強でも、私たちは、
「頑張ります。」「努力します」
という言葉を多用しているのに気づきます。

そして、
壁に当たると、
「自分なりに、精一杯の努力はしていますが…」
などともいいがちです。

確かに、私たちは、
精神的には、努力しているわけです。
しかし、具体的には、成果が出ていません。

それはなぜでしょうか。

当然のことですが、
気持ちだけですべてを
解決できるわけではないからです。

むしろ、仕事や勉強で、
努力するのは当たり前であり、
努力の方向として、
どうすればうまくいくかを考え、
工夫をする
ことで、
初めて成果に結びつくのです。

それでは、この工夫とは何でしょうか。
一般には、
時間と労力を使う、手間ひまかける、
などの意味です。

陽明学では、この工夫を〈功夫〉とも書き、
完全な人格に至るための実践、修行、学習などを
表しています。

まさに、
プロフェッショナルは、
自らの道を極めるために、
常に学習し、修行し、実践している、
つまり、
「工夫」しているのです。

天崎 拝
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| 田坂広志に学ぶプロフェッショナルの哲学 | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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