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YOUは何しにNIPPONへ

YOUは何しにNIPPONへ



「YOUは何しにNIPPONへ」を見ていると
必ず外人が持っているガイドブックがある。

「ロンリープラネット」だ。

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世界最大手旅行専門誌であるロンリープラネットが、
日本10大温泉を発表。

この中に、兵庫県の城崎温泉が入っている。

兵庫県の日本海沿岸にある城崎温泉は、
7つの公衆浴場にたくさんの温泉旅館がある。

温泉を楽しんだり、のんびりしたり、浴衣と下駄で街を歩ける。

絵に描いたような温泉街だが、観光客が減少の一途をたどっていた。

しかし、ロンリープラネットに載ったおかげで、
去年宿泊した外国人は15000人に増えた。

他にも、沢田公園露天風呂という伊豆半島の温泉など
かなりマニアックで、日本人も知らない温泉が出ている。

実はこのランキングに、街中温泉として挙げられている温泉がある。

それが大江戸温泉物語。

お台場にある巨大スーパー銭湯。
相当にいい加減なガイドであるが、
このおかげで面白いことが起こった。

米大手投資ファンドのベインキャピタルが、
大江戸温泉ホールディングスを買収。

ベインキャピタルは、2011年「すかいらーく」を買収し、
東証一部に再上場、過去最高益を達成している。

大江戸温泉物語は、お台場をはじめ、
全国29カ所で温泉旅館や温浴施設を経営しており、

ベインキャピタルの狙いは、2020年の東京オリンピック。

外国人観光客に人気の観光スポットである温泉サービスを拡大する。

外国人客を増やすためホームページの多言語化を進め、
ネット予約できるようにし、
海外のガイドブックにもどんどん掲載していく。

一方で、全国各地への新規出店を加速し、
またアジアを中心とした海外にも展開を計画している。

日本人相手にしか考えていない温泉ビジネスに、
海外勢が一石を投じる。

2014年の海外企業による日本の不動産取得額は1兆円と、

前年の約3倍に増え過去最高となっている。

私たちのビジネスにも、変化が出てくるはずだ。

天崎拝

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